これですべての設定が終了しました。新しい、 より安全な BIND を実行に移せる時が来たわけです。 SysV 形式の init スクリプトを用いているなら、 次のように実行するだけです。
# /etc/rc.d/init.d/named start
実行前に古いバージョンの BIND が実行中だったら kill するのを忘れないように。
ログを見れば、BIND がロードされたときに初期化メッセージを記録しているのが
見つかるはずです (もしなければ、
ログ記録 での設定に問題があり、
修正を要します)。
これらのメッセージの中で、
BIND はうまく chroot できた、
ユーザ/グループ named
で起動できた、
いうメッセージを伝えているはずです。
もしそれらがなければ、なにか問題があります。
これで安心して眠ることができますね ;-)