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5. ブートディスクの作成

最初にフロッピーを作成する必要があります。このために、RAWRITE2.EXE プロ グラムを同梱してあります。

DOS から

フォーマット済のフロッピーを挿入し、以下のように入力します。

RAWRITE2.EXE -F GAG.IMA -D A:

これで GAG が入ったブートディスクが作成されます。

WINDOWS から

システムを MS-DOS モードで起動し、上記の「DOS から」と同様の操作をします。

OS/2 から

DOS セッション(DOS 窓、全画面のいずれでもよい)を開き、上記の「DOS から」 と同様の操作をします。

プログラムが DMA エラーで戻ってくる場合、CONFIG.SYS ファイルを編集し DOS 変数を以下のように変更してください。

DOS=HIGH,UMB

デフォルト値は DOS=LOW,NOUMB です。

OS/2 の CD-ROM に添付されている OS/2 ネーティブなプログラム IMAGE.EXE を 使ってもいいです。

LINUX/UNIX から

フォーマット済のフロッピーを挿入し、以下のように入力します。

dd if=gag.ima of=/dev/fd0 bs=512 count=2880

【訳注】原文は count=2800 となっていますが正しくは count=2880 です。 作者に確認したところ「確かに 2800 は誤りである。但し GAG は最初の 3 トラックにのみ格納されるので 2800 でも充分であり問題は起きない」 と言ってました。

他の UNIX システムでは /dev/fd0 とは少し異なるものを使う必要があるかも しれません。

【訳注】 Plamo Linux 1.4.4 では /dev/fd0h1440 でうまくいきました。

他のオペレーティングシステム

ディスクイメージからフロッピーを作成可能なプログラムが必要です。そして それを使ってください。


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