システムを再起動します。もしなにか問題が起きたら先ほど作ったブートディスクを使用します。 このとき BIOS の起動順序を A:、 C: に変更 する必要があるかも知れません。
再度 LILO(/sbin/lilo) を実行する時のために /etc/lilo.conf を修正しておきます。 どのようにするかの一例です -
boot=/dev/hda # 1 つ目のハードディスクに LILO をインストールする。 # map=/boot/map # マップファイルの場所 install=/boot/boot.b # このファイルから(LILO ブートレコードを) # ブートセクタへコピーする。 prompt # "LILO boot:"プロンプトの表示 # timeout=50 # デフォルトで 5 秒後に起動させる。 # (単位は 1/10 秒) # image=/boot/vmlinuz # Linux カーネルの場所を示す。 # 実際の名称は次のようにバージョンナンバーが # 入っている。 # "vmlinuz-2.0.35" label=linux # 起動するシステムを識別するラベル root=/dev/hda1 # 新しい HD のルートパーティションの場所 # これは新しいシステムに合うように修正する。 # read-only # 読み出し専用でまずマウントしファイルシステムの # チェックをする。 |
Slackware の場合. image=/vmlinuz を使います。