InterMezzo の現行版はシステムクラッシュのほとんどの状況に対処するために、 リカバリの仕組みが組込まれています。設定を選ぶことで、競合すなわちクライ アントおよびサーバキャッシュへの一貫しない更新を回避できます。
しかしながら disconnected operation の間、ファイルシステムを読出し専用と することによりそれらを回避する設定を明示的にしなかった場合、競合は生成さ れる可能性があります。クライアントおよびサーバが一貫しないキャッシュを持っ てしまった場合、システムをリカバリできるのは、手動リカバリだけです。
システムは手動で次のようにリカバリできます -
umountizo ; rmmod presto
mount -o loop /tmp/fs0 /izo0
touch /var/intermezzo/SYSID/FSETNAME-synced
例えば、fileset shared
を備えたクライアント iclientA
上で使う
には -
touch /var/intermezzo/iclientA/shared-synced
cp /dev/null /izo0/.intermezzo/shared/kml ;
cp /dev/null /izo0/.intermezzo/shared/last_rcvd
これは厄介ですが、journaled recovery は開発中なのです。