3.27. xmd-1.28

3.27.1. 概要

xmd は、X Window System 上で動く対戦型の落ち物ゲームです。1〜10 人までで遊ぶことができます。

3.27.2. 遊び方

まず、はじめにサーバを起動します。
    % xmdserver [-p portnumber] &

次に、クライアントを起動します。
    % xmd -s server名 [-p portnumber] [-n nickname]

必要に応じて(例えば、一人で遊ぶ場合など)、xmd ロボットを起動します。
    % xmdbot -s server名 [-p port] [-n nickname] &

これで準備完了です。次は、遊び方です。

画面上にいる自キャラを左右に動かし、上にある宝石を吸い取ります。吸い取っ た宝石を別の場所で発射します。その時点で同じ宝石が縦に3つ(以上)並ぶと、 その宝石は消えます。また、その消える宝石に隣接している同じ種類の宝石も 消えます。

吸い取る宝石の個数は、同じ種類ならいくつでもOKで、何回でも吸う事ができ ます。縦に同じ種類の宝石が並んでいる場合、これらは一気に吸われます。発 射するときは必ず一度に全部発射されます。

これを繰り返して得点を競います。また、一定時間ごとにあらたな宝石が一列 ずつ降って来るため、どんどん宝石を消していかないといけません。宝石が下 まで来てしまうと、ゲームオーバーとなります。

また、キーバインドは以下のようになります。
	[d]/[←]	左に移動
	[f]/[→]	右に移動
	[j]/[↓]	宝石を吸う
	[k]/[↑]	宝石を吐く
	[Space]		自分の画面の宝石を一列増やす
	[0]-[9]		妨害宝石を送り込むプレイヤを プレイヤ n にする
	[r]     	上をランダムで決める
	[s]      	ゲームをスタートする

3.27.3. 注意事項など

特にありません。

3.27.4. ダウンロード