xmd は、X Window System 上で動く対戦型の落ち物ゲームです。1〜10 人までで遊ぶことができます。
まず、はじめにサーバを起動します。
% xmdserver [-p portnumber] & |
次に、クライアントを起動します。
% xmd -s server名 [-p portnumber] [-n nickname] |
必要に応じて(例えば、一人で遊ぶ場合など)、xmd ロボットを起動します。
% xmdbot -s server名 [-p port] [-n nickname] & |
これで準備完了です。次は、遊び方です。
画面上にいる自キャラを左右に動かし、上にある宝石を吸い取ります。吸い取っ た宝石を別の場所で発射します。その時点で同じ宝石が縦に3つ(以上)並ぶと、 その宝石は消えます。また、その消える宝石に隣接している同じ種類の宝石も 消えます。
吸い取る宝石の個数は、同じ種類ならいくつでもOKで、何回でも吸う事ができ ます。縦に同じ種類の宝石が並んでいる場合、これらは一気に吸われます。発 射するときは必ず一度に全部発射されます。
これを繰り返して得点を競います。また、一定時間ごとにあらたな宝石が一列 ずつ降って来るため、どんどん宝石を消していかないといけません。宝石が下 まで来てしまうと、ゲームオーバーとなります。
また、キーバインドは以下のようになります。
[d]/[←] 左に移動 [f]/[→] 右に移動 [j]/[↓] 宝石を吸う [k]/[↑] 宝石を吐く [Space] 自分の画面の宝石を一列増やす [0]-[9] 妨害宝石を送り込むプレイヤを プレイヤ n にする [r] 上をランダムで決める [s] ゲームをスタートする |
特にありません。