6.22.2. Coreutils の構成
概略説明
base64 (RFC 3548) 規格に従ってデータのエンコード、デコードを行います。 |
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ファイル名からパス部分と指定されたサフィックスを取り除きます。 |
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複数ファイルを連結して標準出力へ出力します。 |
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ファイルやディレクトリに対してセキュリティコンテキスト (security context) を変更します。 |
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ファイルやディレクトリのグループ所有権を変更します。 |
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指定されたファイルのパーミッションを、指定されたモードに変更します。 モードは、変更内容を表す文字表現か、8進数表現を用いることができます。 |
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ファイルやディレクトリの所有者またはグループを変更します。 |
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指定したディレクトリを |
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指定された複数のファイルについて、CRC (Cyclic Redundancy Check; 巡回冗長検査) チェックサム値とバイト数を表示します。 |
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ソート済の二つのファイルを比較して、一致しない固有の行と一致する行を三つのカラムに分けて出力します。 |
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ファイルをコピーします。 |
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指定されたファイルを複数の新しいファイルに分割します。 分割は指定されたパターンか行数により行います。 そして分割後のファイルにはバイト数を出力します。 |
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指定されたフィールド位置や文字位置によってテキスト行を部分的に取り出します。 |
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指定された書式により現在時刻を表示します。 またはシステム日付を設定します。 |
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指定されたブロックサイズとブロック数によりファイルをコピーします。 変換処理を行うことができます。 |
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マウントされているすべてのファイルシステムに対して、ディスクの空き容量 (使用量) を表示します。 あるいは指定されたファイルを含んだファイルシステムについてのみの情報を表示します。 |
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指定されたディレクトリの内容を一覧表示します。 (ls コマンドに同じ。) |
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環境変数 |
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ファイル名から、ディレクトリ名以外のサフィックスを取り除きます。 |
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カレントディレクトリ、指定ディレクトリ (サブディレクトリを含む)、指定された個々のファイルについて、それらが利用しているディスク使用量を表示します。 |
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指定された文字列を表示します。 |
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環境設定を変更してコマンドを実行します。 |
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タブ文字を空白文字に変換します。 |
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表現式を評価します。 |
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指定された整数値すべてに対する素因数 (prime factor) を表示します。 |
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何も行わず処理に失敗します。これは常に失敗を意味するステータスコードを返して終了します。 |
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指定されたファイル内にて段落を整形します。 |
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指定されたファイル内の行を折り返します。 |
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ユーザーの所属グループを表示します。 |
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指定されたファイルの先頭10行 (あるいは指定された行数) を表示します。 |
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ホスト識別番号 (16進数) を表示します。 |
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現在のユーザーあるいは指定されたユーザーについて、有効なユーザーID、グループID、所属グループを表示します。 |
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ファイルコピーを行います。その際にパーミッションモードを設定し、可能なら所有者やグループも設定します。 |
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2つのファイル内にて共通項を持つ行を結合します。 |
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指定された名称により、ファイルへのハードリンクを生成します。 |
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ファイルに対するハードリンク、あるいはソフトリンク (シンボリックリンク) を生成します。 |
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現在のユーザーのログイン名を表示します。 |
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指定されたディレクトリ内容を一覧表示します。 |
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MD5 (Message Digest 5) チェックサム値を表示、あるいはチェックします。 |
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指定された名前のディレクトリを生成します。 |
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指定された名前の FIFO (First-In, First-Out) を生成します。 これは UNIX の用語で 「名前付きパイプ (named pipe)」 とも呼ばれます。 |
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指定された名前のデバイスノードを生成します。 デバイスノードはキャラクタ型特殊ファイル (character special file)、ブロック特殊ファイル (block special file)、FIFO です。 |
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安全に一時ファイルを生成します。 これはスクリプト内にて利用されます。 |
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ファイルあるいはディレクトリを移動、名称変更します。 |
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スケジューリング優先度を変更してプログラムを実行します。 |
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指定されたファイル内の行を数えます。 |
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ハングアップに関係なくコマンドを実行します。 その出力はログファイルにリダイレクトされます。 |
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プロセスが利用可能なプロセスユニット (processing unit) の数を表示します。 |
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ファイル内容を 8進数または他の書式でダンプします。 |
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指定された複数ファイルを結合します。 その際には各行を順に並べて結合し、その間をタブ文字で区切ります。 |
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ファイル名が有効で移植可能であるかをチェックします。 |
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軽量な finger クライアント。 指定されたユーザーに関する情報を表示します。 |
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ファイルを印刷するために、ページ番号を振りカラム整形を行います。 |
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環境変数の内容を表示します。 |
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指定された引数を指定された書式で表示します。 C 言語の printf 関数に似ています。 |
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指定されたファイル内のキーワードに対して整列済インデックス (permuted index) を生成します。 |
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現在の作業ディレクトリ名を表示します。 |
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指定されたシンボリックリンクの対象を表示します。 |
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ファイルまたはディレクトリを削除します。 |
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ディレクトリが空である時にそのディレクトリを削除します。 |
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指定されたセキュリティコンテキストでコマンドを実行します。 |
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指定された範囲と増分に従って数値の並びを表示します。 |
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160 ビットの SHA1 (Secure Hash Algorithm 1) チェックサム値を表示またはチェックします。 |
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224 ビットの SHA1 チェックサム値を表示またはチェックします。 |
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256 ビットの SHA1 チェックサム値を表示またはチェックします。 |
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384 ビットの SHA1 チェックサム値を表示またはチェックします。 |
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512 ビットの SHA1 チェックサム値を表示またはチェックします。 |
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指定されたファイルに対して、複雑なパターンデータを繰り返し上書きすることで、データ復旧を困難なものにします。 |
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テキスト行を入れ替えます。 |
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指定時間だけ停止します。 |
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指定されたファイル内の行をソートします。 |
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指定されたファイルを、バイト数または行数を指定して分割します。 |
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ファイルやファイルシステムのステータスを表示します。 |
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本コマンド実行により、標準ストリームに対するバッファリング操作を変更します。 |
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端末回線の設定や表示を行います。 |
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指定されたファイルのチェックサムやブロック数を表示します。 |
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ファイルシステムのバッファを消去します。 変更のあったブロックは強制的にディスクに書き出し、スーパーブロック (super block) を更新します。 |
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指定されたファイルを逆順にして連結します。 |
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指定されたファイルの最終の10行 (あるいは指定された行数) を表示します。 |
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標準入力を読み込んで、標準出力と指定ファイルの双方に出力します。 |
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ファイルタイプの比較やチェックを行います。 |
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指定時間内だけコマンドを実行します。 |
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ファイルのタイムスタンプを更新します。 そのファイルに対するアクセス時刻、更新時刻を現在時刻にするものです。 そのファイルが存在しなかった場合はゼロバイトのファイルを新規生成します。 |
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標準入力から読み込んだ文字列に対して、変換・圧縮・削除を行います。 |
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何も行わず処理に成功します。これは常に成功を意味するステータスコードを返して終了します。 |
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ファイルを指定されたサイズに縮小または拡張します。 |
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トポロジカルソート (topological sort) を行います。 指定されたファイルの部分的な順序に従って並び替えリストを出力します。 |
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標準入力に接続された端末のファイル名を表示します。 |
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システム情報を表示します。 |
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空白文字をタブ文字に変換します。 |
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連続する同一行を一行のみ残して削除します。 |
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指定されたファイルを削除します。 |
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現在ログインしているユーザー名を表示します。 |
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ls -l と同じ。 |
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指定されたファイルの行数、単語数、バイト数を表示します。 複数ファイルが指定された場合はこれに加えて合計も出力します。 |
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誰がログインしているかを表示します。 |
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現在有効なユーザーIDに関連づいているユーザー名を表示します。 |
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処理が停止されるまで繰り返して 「y」 または指定文字を出力します。 |