下記のルールにもとづいてアクセスします。
プロセスが root の権限を持っていれば、アクセスは許可されます。
プロセスの euid が所有者もしくは作成者の uid と同じなら、作成者の パーミッションを見て、問題なければアクセスが許可されます。
プロセスの euid が所有者もしくは作成者の gid と同じ、もしくはプロセス の属するグループの中に所有者もしくは作成者の gid と同じものがあれば、作成者 のパーミッションを見て、問題なければアクセスが許可されます。
以上に当てはまらなければ、「その他のユーザ」のパーミッションをチェックします。
root もしくは 所有者や作成者の euid を持つプロセスは、所有者の uid や gid を 設定でき、また削除も可能であることを忘れないでください。詳しくは ipc(5)を 参照してください。