まず最初にすること。カードの PnP 属性の調整をしましょう。
(へへへ、早く言えって:)
私は Linux 上で新しい PnP ドライバがうまくいったことは一度もありません。
だからここでは、これを使うなということ以外に、これについて何か言うようなこ
とはしません。ドライバは使用できないし、DOS をブートするのはものすごくかっ
たるいので、isapnptools
を使う必要があります。 URL は、
入手しましたか? はい、それではこれを解凍し、コンパイルし、インストールして ***全てのドキュメントを読んで下さい*** 済みましたか?それでは次のようにして下さい。
bash$ pnpdump > pnpconf
これはあなたのシステム内の全ての ISA PnP カードの可能な設定をダンプします。 次に、どのデバイスを使用したいのかを認識させるために、上記の(出力)ファイル を編集する必要があります。まだ ***全てのドキュメントを読む*** ことをしてい ないのであれば、今が、元に戻って読む良い機会です。 もし、手がかりが必要なのであれば、ここに私のがあります。これは全てのコメン トを外したものです。
(READPORT 0x0203)
(ISOLATE)
(IDENTIFY *)
(CONFIGURE CTL009d/268451217 (LD 0
(INT 0 (IRQ 5 (MODE +E)))
(DMA 0 (CHANNEL 1))
(DMA 1 (CHANNEL 5))
(IO 0 (BASE 0x0220))
(IO 1 (BASE 0x0330))
(IO 2 (BASE 0x0388))
(ACT Y)
))
(CONFIGURE CTL009d/268451217 (LD 1
(IO 0 (BASE 0x0200))
))
(CONFIGURE CTL009d/268451217 (LD 2
(IO 0 (BASE 0x0620))
(IO 1 (BASE 0x0A20))
(IO 2 (BASE 0x0E20))
(ACT Y)
))
(CONFIGURE CTL009d/268451217 (LD 3
))
分量がちょっとすごいでしょ、どう? でも心配しなくていいからね。
LD 0
は、SoundBlaster です。
IRQ: 5 DMA: 1 16bit DMA: 5 PORT: 220 MIDI: 330.
LD 2
は、AWE シンセサイザです。
PORT: 620.
LD 1
は、Game/Joystick ポートで、LD 3
は カード上の
IDE ポートです。
次に、このファイルをどこか手頃な所に移動して下さい。私は、
/etc/isapnp.conf
に置きました。これで isapnp で
PNP デバイスを設定できます。
bash$ isapnp /etc/isapnp.conf
まだ、ヘルプが必要なら、私の /etc/isapnp.conf
が
http://www.i-plus.net/~nega/linux/isapnp.conf
にあるのでご覧下さい。