さて、ここまででセットアップが完了し、試行の準備ができたはずです。 読者のカメラで利用可能な形式を全部試し撮りした写真を撮りに出かけましょう。 私のカメラでは4種類の形式、 TIFF, GIF, JPEG, MPEG が撮影可能で、 おまけにそれぞれの写真のサムネイルも使えます。 私のソニー P-50 では撮った写真がメモリーメディア内の4個のサブフォルダー 100msdcf, imcif100, thm, moml0001 に分かれて格納されます。 サブフォルダーは更に2個のフォルダー dcim, mssony の中にあります。 自分のカメラがどのようなディレクトリ名をつけるか確認しておく必要があります。 フォルダー名を確認するには次の方法が使えます―
上述のスクリプトを違う名前でコピーしてください。
エディタを使ってスクリプトを変更してください― mv /mnt/camera/dcim/100msdcf/*.jpg picture/$DIRPATH という行を mv /mnt/camera/* picture/$DIRPATH に
次のようにコマンドラインからスクリプトを実行してください―
[bash]$ ./your_script_file_name |
(ドットとスラッシュを忘れないように)