これは、すでに何度もこの文書で述べていますが、要約すると、 localhost (すなわちローカルマシン) に関連する一つのエントリを Xservers 内に持った、XDM を実行している PC です。
XDM はアプリケーションサーバ上で実行します。
Xserver : エントリは含みません
Xaccess : X 端末の接続を許可しなければなりません
X 端末は、アプリケーションサーバへ direct query を使用して、X を 実行します。
/usr/X11R6/bin/X -query the.application.server |
XDM はアプリケーションサーバ上で実行します。
Xserver : 管理する X 端末をそれぞれ記入します
Xaccess : それぞれの X 端末の接続を許可しなければなりません
それぞれの X 端末で、XDM の接続を許可するために、適切にアクセス 制御を設定し、X を実行します。
/usr/X11R6/bin/X -ac |
Linux の X 端末を使って、XDM を実行している別のシステムに接続するこ とができます。上記と同じ原理が適用できますが、XDM (もしくは等価なも の) の設定の仕様が、そのシステム固有でしょう。
これまでに述べたように、Solaris machine を検索する指示を行い Linux box 上で X を実行できます。
/usr/X11R6/bin/X -query the.solaris.server |
Solaris box のフォントサーバを使う設定を、Linux マシン上でしな ければならないかもしれないことに注意してください。私は自由にで きる Solaris box を持っていないので、まだ、試していません - し かし、/etc/XF86config の中に次に示すようなフォントエントリを記 入する必要があると言えます(私は確認が必要と考えています)。
tcp/solaris.box:7200 |
他のシステムに X サーバがあるなら、Linux の XDM アプリケーションサー バに接続できるはずです。
普段、Linux box 上で XDM を実行し、Solaris 上の X に Linux box を検索する指定をしていると仮定します - 他に情報が必要な方はいま すか?
XDMCP 検索をサポートする Windows 用 X サーバを持っているなら、 Linux box を検索する設定でできるはずです。普段、Linux box 上で XDM を実行しているはずです。もう一度 - 他にご質問は?