まず始めに、プリンタを扱う上で、知っておいた方が良いことをまとめました。
テキストファイルの種類と言うと大げさですが、テキストファイルには、通称 で SJIS, JIS, EUC の 3 種類の漢字コードがあります。
別名 MS 漢字、別名のとおり DOS/Windows 等で主に使用されます。
Internet 上のメールやニュースで主に使用されます。
UNIX マシン上での使用を考えてつくられたコード体系です。
よく、テキストファイルを
cat file > /dev/lp1 |
等とやって、英数字は出るが漢字が出ません、と言った質問を目にします。こ れは、ファイル上の漢字コードをプリンタが理解できないために起こります。 例えば、EUC でエンコードされたファイルは、最上位ビットが立っていれば漢 字となりますが(正確にはチョッチ違いますので、興味がある方は調べて見て下 さい)、それをプリンタが理解できないわけです。そこで、プリンタが理解でき るようにテキストファイルを変換しなければなりません。 変換は、プリンタ制御コードの埋め込みと漢字コードの変換等の処理を行ない ますが、これらはプリンタが、どの制御コードをサポートしているかにより異な ります。次に、国内の主要なプリンタ制御コードを示します。
EPSON が開発したドットプリンタ用の制御コード体系
EPSON が開発したページプリンタ用の制御コード体系 (ESC/Pとは互換性は無い)
Canon のページプリンタ用制御コード体系
NEC PC 型番プリンタの制御コード体系
NEC N 型番プリンタ用の制御コード
実際の変換は、次の章で説明する lpr のフィルタが行なってくれますから、 普段は意識する必要はありませんが、所有のプリンタが、どの制御コードを持っ ているかは * 必ず * 把握しておかねばなりません。
Important: また、ESC/P スーパー(ESC/PS)と言うモードがあるプリンタがあります。これ は ESC/P, ESC/Page(ページプリンタのみ), PCPR201 を自動的に区別するモード となっています。しかし、実際には区別するのでなく、ソフトウェアからモード 移行の制御コードを発行しているのです(希に自動的に区別する場合もあります が)。
ですから、ESC/PS に対応したフィルタを使用しない場合は、プリンタのモー ドを手動で切り替える必要があります。
lpr の概要について説明します。lpr は Linux 独自のものではないので、 UNIX 一般の書籍も参考になるでしょう。また、システムの設定は root (スーパー ユーザ) で行うことを忘れないでください。
lpr は、BSD 系の UNIX 上で開発されたプリントジョブの管理システムです。 これを使うことにより、複数のユーザから、印字要求の受け付け/キャンセル/出 力状況の確認などが出来ます。
もし lpr を使わなかったら、デバイスの取り合いになり複数のプリントジョ ブを効率良く処理することは出来ないでしょう。
lpr は、デーモンの lpd と、lpd に要求を出すコマンド群から構成されてい ます (図が汚いのは勘弁してね:-)。
プリンタ(スペシャルファイル) ^ │ フィルタ │キューから一つづつ印字 │ コマンド群 <────> lpd ─────────> spool 出力要求 要求のキューイング 要求取消 印字内容の取り出し 出力状況 要求の削除 |
実際にユーザが使用するのは、コマンド群だけです。しかし、Linux では、ユー ザ = システム管理者の場合が多いので、lpd 等の設定を行なう必要があります。 この他の特徴として、ネットワーク上での使用も考えられており、他のマシン の lpd と連携して、リモートプリンタに出力することも可能です。(本ドキュメ ントでは、これには触れません。)
プリンタの違いは、フィルタが吸収する仕組みになっています。 次の章からは、この lpr を使用しての印字法を説明します。
lpr を使い、テキストファイルを印字ための設定方法を説明します。2 章で説 明したとおり、ここでポイントとなるのは、印字しようとするテキストファイル の種類と、プリンタの種類です。プリンタは BJ10VLite を想定していますが、 ESC/P の制御コードを持つものなら同様です。
使用するフィルタ、スプール等の定義を、/etc/printcap ファイルで行ないま す。printcap の記述例を示します。記述するとき、既に lp があった場合には、 削除するか、# でコメントアウトしておいて下さい。
1 lp| ESC/P filter :\ 2 :lp=/dev/lp1:\ 3 :sh:\ 4 :if=/usr/lib/escpf:\ 5 :of=/usr/lib/escpf:\ 6 :sd=/var/spool/lpr/lp:\ 7 :pw#90:pl#66:\ 8 :mx#0:\ 9 :lf=/var/spool/lpr/lp/lpr-error: |
これらは次のような意味になっています。
lp は lpr システム上のプリンタ名(エントリ)です。また、lp は、プリン タ名を指定しなかった場合にデフォルトで使用されます。| 以降はコメント です。
スペシャルファイルを指定します。プリンタポートの I/O アドレスによって、 0x3bc:/dev/lp0, 0x378:/dev/lp1, 0x278:/dev/lp2 となります。
カバーシート(出力したホスト名やユーザ名が印字される)の出力を抑制します。
Input Filter です。文字通り入力データのフィルタです。例えば課金情報 等を処理する場合に使用されます。ここでは JE に含まれる ESC/P 用のフィ ルタを指定していますが、特別何もしていません。
Output Filter です。出力データのフィルタです。ここで 1.2 節で説明し た変換などをおこないます。JE に含まれる ESC/P 用のフィルタを指定して いますが、特別何もしていません。
スプールディレクトリを指定します。これは 1 のプリンタ名毎に作成しま す。
pw が印字桁数、pl が印字行数の指定です。 この指定は、escpf フィルタにおける A4 でぎりぎりのサイズです。
スプールする最大ファイルサイズの指定です。0 を指定すると無制限になります。
ログファイルの指定です。エラー発生時に記録するファイルです。
書式の詳細は、man printcap で表示されます。
使用したフィルタ、escpf は、EUC と JIS コードのファイルを、ESC/P の制 御コードに変換します。
escpf は PCPR201 を処理できないので、同じく JE に含まれる pf コマンドを利用して、次のようなシェルスクリプトをフィルタにすると良いでしょう。
#!/bin/sh /usr/bin/pf -DPCPR -IEUC exit 0 |
* 最近の NEC プリンタは、ESC/P をサポートするものも発売されており、 PCPR201 を使う機会は減ってきているでしょう。
スプールディレクトリを作成します。単純に mkdir で作成する だけです。
# mkdir /var/spool/lpr # mkdir /var/spool/lpr/lp |
注意: 以前は、作成後 chown root.lp と chmod 775 等としていたのですが、Slackware-3.0 では特に必要ないようです。
# chown root.lp /var/spool/lpr/lp # chmod 775 /var/spool/lpr/lp
Slackware では、デフォルトで lpd が起動するようになっているので、特に 作業する必要はありません。ps コマンドで確認し、もし lpd が起動していない ようであれば、/etc/rc.d/rc.inet2 の $IN_SERV を確認 して下さい。 IN_SERV="lpd" となっていれば大丈夫の筈です。
lpd が起動していることを確認したら、lpc コマンドで次のようにします。
# lpc lpc> restart all lp: no daemon to abort lp: daemon started lpc> quit # |
このとき、ロックファイルがオープンできないと言うメッセージが出るかも知 れませんが、無視して構いません。
それでは、準備が出来たので早速印字してみましょう。印字には、次のコマン ド群を使用します。
印字要求を lpr システムに発行します。
lpr プリンタ名 印字ファイル |
例
# lpr EUC_file |
前述のとおり、プリンタ名は lp ですから省略できます。よって、上記のよ うになります。
もしも印字されない場合、次のことを確認します。
printcap の記述(フィルタやスプールディレクトリはちゃんと 存在するか?)
lpd が起動しているか? (ps コマンドで確認)
印字しようとしたファイルは EUC か JIS のどちらかか?
ESC/P スーパー機能つきプリンタの場合、ちゃんと解除されているか?
現在キューイングされている印字ジョブを表示します。
lpq プリンタ名 |
例
# lpq -Plp lp is ready and printing Rank Owner Job Files Total Size active wing 1 JPrinting-mini-HOWTO.jis 7470 bytes 1st wing 2 JPrinting-mini-HOWTO.jis 7470 bytes 2nd wing 3 JPrinting-mini-HOWTO.jis 7470 bytes # |
印字要求を取り消します。もちろん取り消せるのは、自分のジョブだけです。
lprm プリンタ名 ジョブ番号 |
例
# lprm -Plp 1 dfA001Aa00918 dequeued cfA001Aa00918 dequeued # |
PostScript とは、アドビが開発したページ記述言語です。一般の制御コード が(紙面上)シーケンシャルに制御コードを処理していくのに対して、紙面上のど こに何を置くと言うように処理します。置くものは、文字に限らず、図形やビッ トマップも可能です。
詳しく知りたい方は、工学書のコーナーに電話帳級の本が2冊置いてあるので すぐにわかるでしょう。通常は、PostScript プリンタに対して使用します。
GhostScript とは、man ページから言葉を借りれば PostScript のエミュレー タです。PostScript とて、結局はビットイメージに展開しているだけですから、 ビットイメージが印字できるプリンタ(普通出来ないプリンタは無いでしょう)な らエミュレートが可能なわけです。例えば ESC/P を PCPR201 にエミュレートす ることも勿論可能ですが、それをやらないのはメリットが無いからです。逆に言 うと、わざわざエミュレートをすると言うのは、それだけ価値があるということ です。
その価値とは、TeX 等の印字や価格面等だと思います。TeX では dvi 形式の ファイルから印字することも可能ですが、EPS 等を取り込んでいる場合には、や はり PostScript で印字するほうが便利です。価格面でも、PostScript プリン タを買うのに比べ、はるかに安い価格で環境を構築できます。特に Color PostScript は非常に高価ですが、Canon や EPSON 等のインクジェットと組み合 わせることにより、非常に安価に Color PostScript を実現できます。
GhostScript の動作は単純です。
PostScript ↓ GhostScript にて処理 ↓ 各種プリンタ制御コード/画像フォーマットに変換 |
これだけなのです。面倒なのは、各種プリンタ制御コード/画像フォーマット に変換に変換する時の設定/指定です(設定/指定は次の節でやります)。 JE-0.9.7z に収録された GhostScript の、主な出力デバイスを次に示します。
これらは、gs -h で確認できます。
x11 S X Window System dmprt P dviprt 用のコンフィグレーションファイルを利用した印字 |
bj10v P Canon BJ10系 bjc600j P Canon BJC600 用カラー対応(610 の 720dpi は不明) dj505j P HP Desk Jet 505 epag P EPSON ESC/Page linux S linux console lips P Canon LIPS lips2 P Canon LIPS II lips3 P Canon LIPS III mjc180 P EPSON MJ800C/700V2C/900C/5000C 等のカラー 180dpi mjc360 P EPSON MJ800C/700V2C/900C/5000C 等のカラー 360dpi mjc720 P EPSON MJ800C/700V2C/900C/5000C 等のカラー 720dpi pr150 P PC-PR150 tiffg3 S TIFF G3 FAX |
dmprt が使用できるので、ほとんどのプリンタは使用できると思います。
GhostScript は、プリンタが即理解できるコードを生成しますから、直接スペ シャルファイルに入力しても印字は出来ます。しかし、これではスプーリングも できませんし効率良く使用できないと思います。ですから、GhostScript を lpr のフィルタとして使用します。
ここでは、True Type フォントを用いて、BJ10VLite + dmprt と LP1700 + epag で印字する例を紹介します。なお、GhostScript は JE-0.9.7z に収録され たものを使用します。
共通設定(その一) → BJ10 or LP1700の設定 → 共通設定(その二) の順で作業し ます。
まず共通設定として、GhostScript が使用する日本語フォントの設定を行ない ます。
GhostScript は kconfig.ps により、どの日本語フォントを 使用するか決定します。kconfig.ps は、/usr/local/lib/ghostscript/kanji 以下に作成するシン ボリックリンクです(もちろんコピーしても構いませんが、それはださいですよ ね:-)。/usr/local/lib/ghostscript/kanji 以下には、 zeit.ps や vflib.ps 等 のファイルがあり、使用するものにリンクを張ります。
ここでは、vflib.ps を使用します。vflib.ps とは、広島大学の角川さんが作成された、ベクトルフォントをビット マップデータに変換するライブラリ VFlib を使用するものです。
よって、次のようにシンボリックリンクを張ります。
# cd /usr/local/lib/ghostscript/kanji # ln -s vflib.ps kconfig.ps |
VFlib を使用することを設定したので、こんどは VFlib が使用するフォント の設定をします。つまり、
GhostScript → VFlib → 各種ベクトルフォント |
のようになっていて、GhostScript がみているのは VFlib だけなのです。
さて、VFlib が使用するフォントは、/etc/vfontcap ファイルで設定します。vfontcap の 70 行目付近の ff を次のように修正します。この例では、フォン トが /home/sys/fonts2/ 以下にある 場合ですから、各自の環境にあわせてパスを設定して下さい。
### TRUETYPE FONT (Windows fonts) r-microsoft-mincho|MicroSoft mincho:\ :ft=truetype:\ :ff=/home/sys/fonts2/msmincho: ← ここと r-microsoft-gothic|Microsoft gothic:\ :ft=truetype:\ :ff=/home/sys/fonts2/msgothic: ← ここね |
さらに、TrueType フォントの場合にはインデックスファイルが必要になりま す。フォントが存在するパス(例では /home/sys/fonts2/ )に移動したら、
# ttindex msmincho.ttc # ttindex msgothic.ttc |
を実行してインデックスファイルを作成します。フォントが Windows3.1 の場合 には、拡張子が ttc ではなく、ttf になります。
次に、160 行目付近の次の部分をコメントアウトします。
# zeit-maru min|min5|min6|min7|min8|min9|min10|min12|min17|Mincho Font:\ :fc=zeit-mincho: goth|goth5||goth6|goth7|goth8|goth9|goth10|goth12|goth17|Gothic Font:\ :fc=zeit-gothicMH: tmin|tmin5|tmin6|tmin7|tmin8|tmin9|tmin10|tmin12|tmin17|Mincho Font:\ :fc=zeit-mincho: tgoth|tgoth5||tgoth6|tgoth7|tgoth8|tgoth9|tgoth10|tgoth12|tgoth17|Gothic Font:\ :fc=zeit-gothicMH: bmin:\ :fc=zeit-mincho: bgoth:\ :fc=zeit-gothicMH: |
こんどは、209 行目付近の # TrueType から *次の行以降* のコメントを外します。
# TrueType #min|min5|min6|min7|min8|min9|min10|min12|min17|Mincho Font:\ # :fc=microsoft-mincho: #goth|goth5||goth6|goth7|goth8|goth9|goth10|goth12|goth17|Gothic Font:\ # :fc=microsoft-gothic: #tmin|tmin5|tmin6|tmin7|tmin8|tmin9|tmin10|tmin12|tmin17|Mincho Font:\ # :fc=microsoft-mincho: #tgoth|tgoth5||tgoth6|tgoth7|tgoth8|tgoth9|tgoth10|tgoth12|tgoth17|Gothic Font:\ # :fc=microsoft-gothic: #bmin:\ # :fc=microsoft-mincho: #bgoth:\ # :fc=microsoft-gothic: |
以上で共通設定(その一)は完了です。ここでテストをしてみましょう。
/usr/local/lib/ghostscript 以下に移動して、次のコマンド を実行してみて下さい。
gs article9.ps |
gslx article9.ps |
画面上に日本国憲法が表示されればOKです。もしうまく行かない場合、which gs として、どこの gs を実行しているか チェックして下さい。JE の gs は、 /usr/local/bin/gs(gslx) です。
dmprt は dviprt の設定ファイルを利用するドライバです。この設定ファイルは、 /usr/local/lib/prtcfg/ 以下にあります。 cfg と src のサブディレクトリがありますが、前者は後者をバイナリ変換した ものです。筆者は変換が面倒なので、src (ソース)を利用しています。このファイルを利用することは、 /usr/local/lib/ghostscript/dmp_site.ps で設定します。
dmp_site.ps には、
/printer (/usr/local/lib/prtcfg/src/bj_10v48.src) |
/margin [ 3.675 mm 12.7 mm 0.0 mm 0.0 mm ] /offset [ 0.0 mm -4.0 mm ] |
dmp_site.ps が修正できたら、フィルタを作成します。 フィルタは /usr/local/lib/gsf に、次のように作成すると 良いでしょう。作成後 chmod 755 とするのを忘れないで 下さい。
#!/bin/sh /usr/local/bin/gs -q -dNOPAUSE -sDEVICE=dmprt -r360 \ -sPAPERSIZE=a4 -sOutputFile=- - exit 0 |
この組合せでは、GhostScript 組み込まれたドライバがそのまま使用できます から、次のように /usr/local/lib/gsf でフィルタを作成し、 chmod 755 として おきます。
#!/bin/sh /usr/local/bin/gs -q -dNOPAUSE -sDEVICE=epag -r300 \ -sPAPERSIZE=a4 -sOutputFile=- - exit 0 |
残るは lpr の設定です。3.1 章, 3.2 章で説明したとおり、printcap とスプールディレクトリを作成します。
/etc/printcap に、次のリストを追加します。記述するとき、 既に ps のプリンタ名(エントリ)が無いことも確認して下さい。
1 ps|gs|GhostScript printer:\ 2 :lp=/dev/lp1:sh:mx#0:\ 3 :if=/usr/local/lib/gsf:\ 4 :sd=/var/spool/lpr/ps:\ 5 :lf=/var/spool/lpr/ps/lpr-error: |
スプールディレクトリを作成します。
# mkdir /var/spool/lpr # mkdir /var/spool/lpr/ps |
全ての設定が終ったので、テスト印字をします。さきほどと同様に /usr/local/lib/ghostscript 以下に移動して、次のコマンド を実行してみて下さい。
# lpr -Pps article9.ps |
これで、共通設定(その一)の画面と同様に、日本国 憲法がプリンタから出力されます。
うまく印字されない場合、gs -h を起動して、ドライバー がサポートされているか確認して下さい。JE-0.9.7z の GhostScript では、次のよう になります。
Ghostscript version 2.6.2 (4/19/95) Copyright (C) 1990-1995 Aladdin Enterprises, Menlo Park, CA. Usage: gs [switches] [file1.ps file2.ps ...] Available devices: x11 dmprt Dynamic modules: bit bj10v bj10vh bjc600j bjc600jc bmp16 bmp16m bmp256 bmpmono cdj560 dj505j dj505jc epag escp escpc jj100 linux lips lips2 lips3 mag16 mag256 mjc180 mjc360 mjc720 pbm pbmraw pcx16 pcx256 pcxgray pcxmono pgm pgmraw ppm ppmraw pr150 tiffg3 x11 dfaxhigh dfaxlow 以下省略 |
本ドキュメントのバグレポート/応用事例は歓迎します。うまくいかないとき は、使用した環境と設定を明確にして、fj.os.linux 等で質問すると良いでしょ う。直接質問することは御遠慮ください。
(SGML conversion: Mar 2001, Yuji Senda)