Netatalk-1.3.3 には、いくつかバグがあります。 このページは、この版に対する現在のパッチについて記述してます。 多分、ほとんどのパッチが有用でしょう。
Patch Netatalk-1.3.3
要望が多かったので、 patched_afpd_1.0.tar.gz という名前のパッケージをリリースしました。これは netatalk-1.3.3. に きちんとパッチを当てた後のソースコードです。注意:これは、 netatalk-1.3.3 だけで使えます
- パッケージを ダウンロード してあなたの netatalk-1.3.3 ソースディレクトリにおいてく ださい。
- 念のために今使っている
etc/afpd/
を tar で保存しておきましょう。 次のように打ち込みます:tar -czvf cleanafpd.tar etc/afpd
(元に戻すには、次のようにしてくださいtar -xzvf cleanafpd.tar
)- 配布ファイルを解凍します:
gzip -d patched_afpd_1.0.tar.gz
- 解凍した配布ファイルを展開します:
tar xvf patched_afpd_1.0.tar.gz
- 後は、Netatalk の導入を続けるだけです
昔ながらのやり方が好きな方のために、 上のパッケージを作るために私が行ったパッチの仕方を説明します。
- libc 5.2.18 以降でコンパイルしている人は、etc/afpd/ の unix.c と enumerate.c にパッチを当ててください。パッチを当てるには afpd.patch を使用します。このパッチをあなたの netatalk ソース ディレクトリのルートにダウンロードして、次のようにタイプします:
patch -l < afpd.patch
このパッチは、 unix.c と enumerate.c を修正します。 何らかの問題が起きてパッチがうまくあたらないときのためにパッチ済みの unix.c, unix.c.new と、パッチ済みの enumerate.c, enumerate.c.new を、 こちらで用意しておきました。
- MacOS 7.5.3 を 使っている人は、7.5.3.patch を使用して Makefile、 fork.c、fork.h、ofork.c にパッチを当てます。このパッチは、 MacOS 7.5.3 周りのバグに対応するために netatalk にパッチを 当てます。このパッチをダウンロードして、netatalk の配布 ソースのルートにおきます。そして、次のように打ってください:
patch -l < 7.5.3.patch
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