JF Linux Kernel 2.2 Documentation: /usr/src/linux/Documentation/sound/Soundblaster

sound/Soundblaster

Sound Blaster および互換カードの利用について [プレインテキスト版]



modprobe sound
insmod uart401
insmod sb ...

これはサウンドブラスターとその互換クローンのドライバをロードします。別
のドライバでサポートされているカード類では、このドライバを使うことはで
きません。


サウンドブラスターモジュールは次のような設定値を使います。
 io		サウンドブラスターチップの I/O アドレス
                (0x220,0x240,0x260,0x280)
 irq		サウンドブラスターチップの IRQ  (5,7,9,10)
 dma     	サウンドブラスターに対する 8-bit DMA チャンネル (0,1,3)
 dma16   	SB16 とその同等のカードに対する 16-bit DMA チャンネル (5,6,7)
 mpu_io		表示があるなら MPU チップに対する I/O  (0x300,0x330)
 mad16=1 	MDA16 固有の設定としてこれを使用するなら設定します。
 trix=1  	Audiotrix 固有の設定としてこれを使用するなら設定します。
 pas2=1		Pas2 固有の設定としてこれを使用するなら設定します。
                これをロードする時に設定する。
 sm_games=1	Logitech soundman games を持っているなら設定してください。
 acer=1		ACER ノートブックでのカードを認識するために
                これを設定してください。
 mwave_bug=1	mwave(see on) で、
                このドライバを使おうと思うなら設定してください。


ほとんどの SB とそのクローンの SB デバイス上で
synth music に対する opl3 ドライバをロードするつもりなら、
次のようにします。

insmod opl3 io=0x388


Mwave の使用
Mwave と共に動くこのドライバを作成するには、 mwave_bug を設定しなくてはい
けません。OS でロードされる必須のファームウエアで DOS/Windows から 
warm boot をするために必要です。 IBM はこのファームウエアをロードする
方法について別のファイル( mwave を参照)で説明をしています。


Avance Logic ALS007
このカードはサポートされています。
詳細については別にある ALS007 についてのファイルを見てください。


Avance Logic ALS100
このカードはサポートされています。
標準のサウンドブラスター16 と同等に設定してください。
ドライバは "Sound Blaster 16 (ALS-100)" としてオーディオデバイスを認識します。

日本語訳は
中谷千絵:jeanne@mbox.kyoto-inet.or.jp
22 Feb.1999              

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