Linux Kernel 2.6 Documentation:

arm/SA1100/LART

• 原著作者: unknown
• 翻訳者: 川崎 貴彦 <takahiko@hakubi.co.jp>
• バージョン: 2.6.0
• 翻訳日時: 2002/03/19

Linux 用高性能無線端末 LART
(Linux Advanced Radio Terminal)
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LART は、組込みアプリケーション用に設計された SA-1100 ベースの小さな
(7.5 x 10cm) ボードです。32 MB の DRAM, 4MB のフラッシュ ROM, シリアル
コネクタ (訳注：設定により、ハードウェアハンドシェイク有りの単一 RS232
リンク、もしくはハンドシェイク無しの二つのリンク、のどちらかを選択でき
ます) 、およびその他の StrongARM 用部品で構成されています。多くのコネ
クタがあり、StrongARM の信号のほとんどに直接アクセスすることができます。
電源の電圧は 3.5V から 16V のあいだで、各種ドータボードをサポートする
ため、容量も大きめにしてあります。Ethernet / IDE / PS2 / サウンド、の
4 つのペリフェラルを持つドータボードを開発中です。その他の多くのペリ
フェラルについては、それぞれ計画段階にあります。

このボードのハードウェア設計は、オープンライセンスで提供しています。
詳しくは LART のページ http://www.lart.tudelft.nl/ を参照してください。

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