Linux Kernel 2.6 Documentation:
/usr/src/linux/Documentation/filesystems/ufs.txt
filesystems/ufs.txt
ufs に関する情報
[プレインテキスト版]
- 原著作者: unknown
- 翻訳者: 野本浩一 <hng@ps.ksky.ne.jp>
- バージョン: 2.6.0
- 翻訳日時: 2001/07/02
UFS の使い方
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mount -t ufs -o ufstype=type_of_ufs device dir
UFS のオプション
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ufstype=type_of_ufs
UFS はいろいろなオペレーティングシステムで幅広く使われているファ
イルシステムです。その問題は実装間で相違があることです。それぞ
れの特徴について文書化されていない実装もあるので、ufs の種別を
自動判定するのは困難です。そのため、ユーザはマウントオプション
の ufstype を用い、手で ufs の種類を指定してやらなければならな
いのです。指定できるのは -
old ufs の古い形式
既定値。読み出しのみサポート
44bsd FreeBSD, NetBSD, OpenBSD で使用
読み書き両方サポート
sun SunOS (Solaris) で使用
読み書き両方サポート
sunx86 Intel 用 SunOS (Solaris x86) で使用
読み書き両方サポート
nextstep
NextStep で使用
読み出しのみサポート
nextstep-cd
NextStep 用 CDROM (block_size == 2048) で使用
読み出しのみサポート
openstep
OpenStep で使用
読み出しのみサポート
起こりうる問題
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フラグメントの再配置のバグが、ファイル fs/ufs/balloc.c の 364 行目にま
だあります。しかし、現状のバッファキャッシュの設定において動作してるよ
うです。
バグの報告
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ufs に関するバグの報告は daniel.pirkl@email.cz に送ってください。
(ただし、パーティションテーブルのバグ報告は送らないでください。)
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日本語訳:野本浩一 <hng@ps.ksky.ne.jp>
校正:森本淳さん <morimoto@xantia.citroen.org>
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