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4. Part 4: vgetty をコンパイル、インストールし使用する

4.1 vgetty をコンパイルする

From: Marc Eberhard <marc@poseidon.thphy.uni-duesseldorf.de>,
      Klaus Lichtenwalder <Lichtenwalder@ACM.org>

コンパイルするために (たとえば、policy.h-distpolicy.h としてコピーし、そのファイルを編集する) mgetty を設定した後、voice デイレクトリに移動し、make と入力します。インストール (make install) は voice.conf-distvoice.conf として mgetty の コンフィグレーションディレクトリ (通常は /usr/local/etc/mgetty+sendfax です) にコピーします。 voice.conf のコメントにしたがって編集します。

4.2 US Robotics の voice フォーマットコンバータ

From: Scott Hutton <shutton@indiana.edu>

voice の下の pvftools というディレクトリに私が書いた " extract_gsm" と呼ばれるスクリプトがあります。それは US Robotics の " rmd" ファイルから GSM データを取り出します。いったんあなたがそれを持てば、 そして .gsm ファイルを .au (あるいは他のフォーマット) に変換できる "sox" 版を持てば、あなたは仕事ができます。

少し探して sox に必要なパッチを見つけました。 http://kbs.cs.tu-berlin.de/ jutta/toast.html

sox パッチを当てようとする前に GSM ライブラリが必要になるでしょう。 sox は GSM をサポートをしていないのであまりよくありません。GSM は何か 他のものを持たないといけないようです。

また、Thomas Hellstroem (thomas@vtd.volvo.se) は GSM データを取り出す C プログラムを持っており、 彼のページの rmd ファイルに GSM データを梱 包したものを出しています。不運にも私はこの URL を記録していませんが。

 -Scott Hutton, UCS Messaging Team, Indiana Univeristy


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