martin@biochem.ucl.ac.uk
桑村 潤 - 日本語訳
juk@rccm.co.jp
Jun 19 1998
訳注: この文書の最新版は、 http://www.biochem.ucl.ac.uk/~martin/pgsql/linux.faq にあります。日本語版は、 http://www.rccm.co.jp/~juk/pgsql/faq-linux-j.shtml にあります。
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+1.23) コンパイルが F_BOOLIN, F_BOOLOUT および F_BYTEAIN が未定義である とのメッセージで失敗するのはなぜですか?
このファイルはおおよそ次のように別れています:
Failed Assertion("!(file != 0):(null)", File: "/usr/local/PostgreSQL/src/backend/storage/file/fd.c", Line: 257) !(file != 0) (0) initdb: could not create template database initdb: cleaning up. |
IpcMemoryCreate: memKey=155356396 , size=760632 , permission=384IpcMemoryCreate: shmget(..., create, ...) failed: Invalid argument |
makefile 等への変更は、Makefile.custom を書き出す customize シェ ルスクリプトを src ディレクトリで走らせることにより 最も簡単にできます。
[訳注: customize コマンドは 6.1 以降なくなりました。 ]
その他にやらなくてはならない変更は、もし Flex のバージョンがよ く知られているバグのある 2.5.3 の場合は、createuser が失敗する (質問3.4 を参照)ので、それを置き換えることです。
もし、makefile等を手で編集するのであれば、★必ず★次の変数をセッ トしなくてはなりません:
PORTNAME= linux |
また、次の変数もあなたのインストールを行なう場所に変更する必要 があります:
POSTGRESDIR |
USE_TCL オプションを生かすならば、以下の変数をセットする必要が あります:
TCL_INCDIR= TCL_LIBDIR= TCL_LIB= TK_INCDIR= TK_LIBDIR= TK_LIB= X11_INCDIR= X11_LIBDIR= X11_LIB= |
筆者の Slackware3.0 システムでは、それらは:
TCL_INCDIR= /usr/include/tcl TCL_LIBDIR= /usr/lib TCL_LIB= -ltcl TK_INCDIR= /usr/include/tcl TK_LIBDIR= /usr/lib TK_LIB= -ltk X11_INCDIR= /usr/include/X11 X11_LIBDIR= /usr/X386/lib X11_LIB= -lX11 |
INSTALL ファイルと Makefile.global ファイルにあるドキュメントに従ってその他に必要な変更をしても構いません。
Linux システムは一般的にインストール済みの GNU readline ライブ ラリを含んでいません。GNU readline ライブラリを インストールす るか、または、src/Makefile.global あるいは src/Makefile.custom で readline オプションを活性化しないように しましょう。
Debian Linux では(FreeBSD のように) readline が インストールさ れて来ることをここに記しておきます。
このこと自身が、コンパイルの最後のフェーズで dlopen() や dlclose() などのような関数とリンクできないことを 明示しています。
libdl ライブラリは ユーザ提供関数として実行時に 動的結合されま す。いくつかの理由のためにこのライブラリは Redhat の配給から洩 れました。最近の RedHat 4.0(Colgate) では直っています。
今は、新しい ld.so の RPM パッケージが RedHat の FTP サイトに あります。簡単に入手するには:
ftp://ftp.redhat.com/pub/redhat/devel/i386/RedHat/RPMS/ld.so-1.7.14-4.i386.rpm
注意! ライブラリのインストールの後に再コンパイルを行なう前に、 configure を走らせ直して make clean をしなければならないでしょう。
これらのライブラリを更新しているときにアクセスするプログラムの ためにシステムが落ちたと言う報告が一つありました(驚くことでは ありませんが)。したがって、新しいライブラリをインストール する前にシステムを再起動するのは良い考えで、なるべく更新中は走 らせるものを少なくしましょう。シングルユーザ・モードになるのが 良いでしょう。
もし、それを難しい方法でしたいのであれば、次の場所からライブラ リとヘッダを取得することもできます:
ftp://tsx-11.mit.edu/pub/linux/packages/GCC/ld.so-1.7.14.tar.gz
このこと自身が、コンパイルの最後のフェーズで dlopen() や dlclose() などのような関数とリンクできないことを 明示しています。
質問 1.3 の回答を御覧下さい。バージョン 3.0 までの Slackware はこのライブラリとインクルードファイルが提供されましたが、初期 の 3.1 のリリース(1996年9月9日より前)では無くなってました。そ して、多くの CD-ROM のバージョンがその最初の 3.1 のリリースを 入れているでしょう。
これらのライブラリを更新しているときにアクセスするプログラムの ためにシステムが落ちたと言う報告が一つありました(驚くことでは ありませんが)。したがって、新しいライブラリをインストール する前にシステムを再起動するのは良い考えで、なるべく更新中は走 らせるものを少なくしましょう。シングルユーザ・モードになるのが 良いでしょう。
最も簡単な修正は ldso.tgz を最新の Slackware 3.1 の配給の a4 disk から取り出してファイルをルート(/)ディレクトリから展開して、 そして、
sh install/doinst.sh |
をしてインストールを完了して下さい。それに続けて、
ldconfig |
注意! ライブラリのインストールの後に再コンパイルを行なう前に、 configure を走らせ直して make clean をしなければならないでしょう。
をします。もし、手でインストールしたければ、まず最初に dlfcn.h ファイルを /usr/include にインストールします。
次に、libdl.so.1.7.14 (あるいは、同様の最新の リリース)を /lib にインストールし、そして、
cd /lib ln -sf libdl.so.1.7.14 libdl.so.1 ln -sf libdl.so.1 libdl.so |
を行ないます。あるシステム(GCC の設定によります)では、次のこと を行なう必要があります:
cd /usr/lib ln -sf /lib/libdl.so . |
最後に、
ldconfig |
します。
注意! ライブラリのインストールの後に再コンパイルを行なう前に、 configure を走らせ直して make clean をしなければならないでしょう。
質問 1.3/1.4 の回答を御覧下さい。もし、a.out のシステムをお使 いでしたら、dlfcn.h を持つために、まず始めに dld パッケージ (ほとんどの a.out のシステムに附属してない)をインストールし なくてはならないことをお忘れにならないように。質問 1.11 を御覧 下さい。
GCC の初期バージョンは、-fpic か -fPIC かのどちらかを受け入れ ます。より最近のバージョン (V2.7.2?) では -fPIC を要求します。 ELF バージョンの Linux をお使いの場合は、-fPIC が 既定値となり ますので、このことは無視しても大丈夫です。 これは、src/Makefile.global を編集し、 CFLAGS_SL を変更する ことで訂正できます。
これらは Postgres95 の初期バージョンで見受けられましたが、無視 しても大丈夫です。PostgreSQL V6.0 では、システムヘッダーファイ ルに関する警告(これらも安全に無視できます)以外は、警告無しに コンパイルできるはずです。
SuSE-Linux 4.2 に ncurses はありますが curses はありません。 4.4 には両方あります。SuSE-Linux の termcap ライブラリもまた /usr/lib の中ではなく /usr/lib/termcap の中にあります。
PostgreSQL (up to V6.0)
src/Makefile.custom の中で CURSES_LIB の値に -lncurses を設定 します(あるいはカスタマイズスクリプトを通して行ないます)。 次の行を src/Makefile.custom に加えます:
LDADD_BE+= -L/usr/lib/termcap |
src/bin/psql/Makefile を編集して次の
ifeq ($(PORTNAME), linux) LD_ADD+= |
を
ifeq ($(PORTNAME), linux) LD_ADD+= -ltermcap |
に変更します。
PostgreSQL (V6.1)
configure スクリプトは termcap ライブラリを /usr/lib/termcap の 中に捜す術を知りませんので、捜索する追加ディレクトリを尋ねられ たときに、このディレクトリを指定するディレクトリの一つに含める べきです。
もし、これでうまくゆかなければ(著者はそれを確かめるための SuSE を持っていません)、configure を走らせた後に、 src/Makefile.global を編集して LDFLAGS の行(-lreadline の後ろ) に -ltermcap を加えます。(あるいは、 configure を走らせる前に、 src/Makefile.custom を修正することもできます。)
-lcurses を -lncurses に変えて、 むしろ curses の代わりにあえ て ncurses を使いたいと願うかも知れません SuSE のいくつかのバージョンでは ncurses のみしか 提供されません ので、-lcurses を -lncurses に変えて curses の代わりに ncurses を使う必要があるかもしれません。(SuSE 5.1 ではまさにそのことが 報告されてます。)
ld.so で問題があれば、ELF の下でダイナミック ローディングのた めに別のライブラリが要求されます。それは、Linux のインストール か(それに近い)アップグレードで変にしてしまったのです。
質問 1.3/1.4 の回答を御覧下さい。ld.so.x.y.z を /lib にインストールして ldconfig を走らせる必要があるかも知れません。 最も最近の ld のパッケージは 1.7.14 です。これを書いている時点 で ld の 1.8.x バージョンは実験版です。
これは本当に Linux に限ったことではありませんが、古い Linux のインストーレションでは良くあります。PostgreSQL をコンパイル するのに flex の最新版(2.5.2以降)を持っている必要があります。 ただし、flex 2.5.3 はバグがあります:質問 3.4 を参照下さい。
最初に、dld ライブラリをインストールしなくてはなりません。これ は、Sunsite: LINUX/libs/dld.3.2.7.tar.gz
ftp://sunsite.unc.edu/pub/Linux/libs/dld.3.2.7.tar.gz
第二に、次の行:
LINUX_ELF= |
これは、Postgres95 の初期バージョンの問題でした。PostgreSQL の ための既定値は yacc ではなく bison -y を使うようになってます。 yacc は一般的に bison -y によって起動される スクリプトとして実 装されています。ある理由で(make のあるバージョン ?bash のある バージョン?)make がこのスクリプトファイルを 実行できません。
これを直すには、単純に src/mk/port/postgres.mk.linux を編集して、 そのファイルの終りの
# YACC = bison -y |
YACC = bison -y |
これは 1.08 での(Sun Solaris に特有の)問題でした。1.09 と 6.0では直っています。
Debian Linux には termcap ライブラリは付いて こなくて、(その代わりに terminfo を使う) ncurses を使います。Debian は (SuSE-Linux とは違い --- 質問 1.8 を御覧下さい) libncurses から libcurses へのリンクを用意してますので src/bin/psql/Makefile の中の CURSES_LIB 変数は変更する必要はあ りません。
src/bin/psql/Makefile を編集して、
ifeq ($(PORTNAME), linux) LD_ADD+= -ltermcap |
ifeq ($(PORTNAME), linux) LD_ADD+= |
あります。Michal Mosiewicz さんが (http://www.pdi.lodz.pl/~mimo) Intel 版の PostgreSQL V6.0 をご 親切に RPM にまとめてくれました。そして、
ftp://ftp.redhat.org/pub/Incoming/Postgres-6.0-1.i386.rpm
これは、コンパイル済バージョンで、そこにあるソースの RPM は 著者が書きました。
問題は Linux がこれらのインライン関数のためのプロトタイプを用 意していないことです。解決策は .../src/backend/storage/ipc ディレクトリに行って Makefile を編集することです。
次の行、
CFLAGS+=$(INCLUDE_OPT) |
を
CFLAGS+=$(INCLUDE_OPT) -Wno-error |
に変更します。
../src/backend/storage/lmgr ディレクトリに ついても同様にします。
これは、ハードウェア/メモリの問題です。PostgreSQL は大きなプ ログラムですので、(PostgreSQL を構築したり、カーネルを構築し たりするような)巨大な gcc のコンパイルにおいては、他の幾つか のプログラムのようにメモリを圧迫し、その結果通常操作では起きな いエラーに終ります。より小さな基本ソフトでもありますが、この ような度合にまではハードウェアを圧迫しませんので、DOS/Windows の下ではこのような問題に合うことは無いかも知れません。
より詳細な情報は:
http://www.bitwizard.nl/sig11
この Sig11 FAQ によると、Cyrix プロセッサ上での Redhad 5.0 gcc を走らせる時の特別な問題があるようです。詳細は上記の URL を御覧 下さい。
石井達夫さん が MkLinux DR2.1 update2 以降 で行ないました。小さなパッチは:
ftp://ftp.sra.co.jp/pub/cmd/postgres/6.1.1/mklinux.patch.gz
[訳注 6.2 からはパッチは必要なくなりました。 ]
gmake が早々に終ったり領域侵害で落ちたりすることが 幾つか報告され ています。後者の問題は gmake 3.74 で報告されたもので、3.76.1 に アップグレードすることで解決されました。ところが、3.74 は他の人々 のセットアップでは正常に動いていることが知られています。とりあえ ずは、この問題について報告を行なう前に、gmake を最新版にアップグ レードしてみてください。
デフォルトのコンパイラ・フラグでは 486 や Pentium プロセッサー のための最適化は行ないません。このような最適化を加えるには、 Makefile.custom を編集して:
CFLAGS+= -m486 |
CFLAGS+= -mpentium |
CFLAGS+= -mpentiumpro |
を加えます。
この問題は Redhat 5.0 に含まれてくる glibc2 での問題です。glibc を 最新の v5.0/hurricane の RedHat バージョンにアップデートして下さい。 glibc-2.0.7 より前のものは問題がよくあるようです。
v6.3.2 のための Linux コンフィグレーションは終る寸前で離脱をおこし てました。ftp://postgresql.org/pub/patches/ に linux_elf パッチを 含む幾つかの修正が上がっていますので見て下さい。
実際のメッセージは以下のようなものです:
-I/usr/include/readline -O2 -Wall -Wmissing-prototypes -I.. -Wno-error -c bootstrap.c -o bootstrap.o bootstrap.c:160: `F_BOOLIN' undeclared here (not in a function) bootstrap.c:160: initializer element for `Procid[0].inproc' is not constant bootstrap.c:160: `F_BOOLOUT' undeclared here (not in a function) bootstrap.c:160: initializer element for `Procid[0].outproc' is not constant bootstrap.c:161: `F_BYTEAIN' undeclared here (not in a function) bootstrap.c:161: initializer element for `Procid[1].inproc' is not constant |
これらの定数はどこにも定義されていそうも無いので、なぜそれが起こ るかを知らなければ、これは奇妙なことです。
その答えは、メイクを始める前に cpp がパスにある ことを確認することです。
Redhat 5.1 では、cpp は /usr/lib/gcc-lib/i386-redhat-linux/2.7.2.3 にあります。
次の行を src/Makefile.custom に加えて下さい。
X11_LIBDIR = /usr/X11R6/lib |
これは、Postgres の V1.06-V1.07 でのバグで V1.08 以上では直っ ています。
これは、共有メモリのサポートを組み込まないでカーネルのコンパイル をしてしまったことを示します。Linux カーネルにこの機能を組み込ん でコンパイルし直す必要があります。
3.3. postmaster を走らせようとする時、次のようなエラーを 受け取るのはなぜですか?
Failed Assertion("!(file != 0):(null)", File: "/usr/local/PostgreSQL/src/backend/storage/file/fd.c", Line: 257) !(file != 0) (0) initdb: could not create template database initdb: cleaning up. |
/dev/null ファイルのアクセス権が間違っています。
ls -l /dev/null で次のように:
crw-rw-rw- 1 root wheel 2, 2 Oct 8 18:41 /dev/null |
表示されるべきです。
次のコマンドで:
chmod a+rw /dev/null |
アクセス権を訂正してください。
GNU flex の バージョン 2.5.3 と createuser で 問題があります。 V2.5.2 にダウングレードするか、V2.5.4 にアップグレードするか、 あるいは、V2.5.3 に doc/README.flex で提供 されるパッチを施して下さい。V2.5.4 は:
ftp://prep.ai.mit.edu/pub/gnu/flex-2.5.4.tar.gz
IpcMemoryCreate: memKey=155356396 , size=760632 , permission=384IpcMemoryCreate: shmget(..., create, ...) failed: Invalid argument |
Linux カーネルに IPC サポートの組み込みをしていません。この オプションを生かして、カーネルを構築し直す必要があるでしょう。
psql は libpq ライブラリに動的に結合するように コンパイルされています。
これを解決するには、root でログインして、ファイル
/etc/ld.so.conf |
を編集します。PostgreSQL ライブラリのディレクトリ(PostgreSQL をインストールしたところの lib サブディレクトリ) の名前をそのファイルの終りに一行加えます。そうして、
/sbin/ldconfig -v |
を走らせます。
あるいは、(もし、root になれなければ)、LD_LIBRARY_PATH 環境変数を使っても構いません。
LD_LIBRARY_PATH 環境変数は、共有ライブラリが捜される パスをコロンで区切ったたリストです。このリストは、ldconfig により指定さ れたライブラリの前に捜されます。
この指定は、bash では:
export LD_LIBRARY_PATH='PathToPGSQL'/lib |
のようにし、また、tcsh を使っている場合は:
setenv LD_LIBRARY_PATH 'PathToPGSQL'/lib |
として、'PathToPGSQL' を適切な PostgreSQL の 最上部のパスに置き換えます。
ldd コマンドは動的結合の実行モジュールにその 実行モジュールが 依存しているすべての共有ライブラリのパスをリストするのに使うこ とができることに注意して下さい。
全く動作しない時以外にどんな兆候となるかはわかりませんが、動的 ローダが libpq ライブラリの正しいバージョンを ロードすることに 注意を払う必要があることだけは明らかです。もし、古いバージョン がライブラリパス(例えば、/usr/lib)のどこかにあると、ロードする つもりの新しいバージョンのかわりにロードされてしまうかもしれま せん。古いバージョンがパスにないのを確かめるとともに、Q3.6 の ライブラリのロードについての詳細を見て下さい。
この事例が幾つか報告されていますが、それは INSTALL ドキュメトの提案に従って /etc/inittab から PostgreSQL を走らせた結果の ように見受けられます。
ですので、postmaster を rc スクリプトから始動することをお勧め します。Slackware系のリリースでは、 /etc/rc.d/rc.local を修正し て postmaster を始動すると良いでしょう。 RedHat系のリリースでは、 SysV スタイルのスクリプトを /etc/rc.d/init.d 枠組ファイルを基 に /etc/rc.d/rc3.d に作るべきです。
ファイルの例が contrib/linux/postgres.init にあります。
ここにも、必要に応じて修正すべきですが、John Robinson が提供する、もう一つのファイルの例が あります。
#!/bin/sh # # postgreSQL.init This shell script takes care of starting and stopping # the PostgreSQL postmaster. # # Source function library. . /etc/rc.d/init.d/functions # Source networking configuration. . /etc/sysconfig/network # Check that networking is up. [ ${NETWORKING} = "no" ] && exit 0 # See how we were called. case "$1" in start) # Start daemons. echo -n "Starting postgres Postmaster daemon:" if [ -z "`pidofproc postmaster`" ] then su postgres -c "/usr/local/pgsql/bin/postmaster \ -D /home/postgreSQL/data -p 5432 &" echo -n " postmaster" else echo -n " (already running)" fi echo touch /var/lock/subsys/postgres ;; stop) # Stop daemons. echo -n "Shutting down postgres Postmaster daemon: " killall -TERM postmaster 2>/dev/null killall -TERM postgres 2>/dev/null echo rm -f /var/lock/subsys/postgres ;; *) echo "Usage: postgres {start|stop}" exit 1 esac exit 0 |
これは、linux マシンでのみ起きる regression スクリプトのバグに よるものです。私の知る限りでは、(石井達夫さん からの情報によると):
regress.sh の中で次の:
time postgres -texecutor -tplanner -Q bench < bench.sql |
postgres -texecutor -tplanner -Q bench < bench.sql |
に変える。
テストを走らせた後で、bench.out の終りに近い、たとえば次の ような行:
85.86user 114.47system 4:49.20elapsed 69%CPU (0avgtext+0avgdata 0maxresident)k |
を取り除いてから、
sh ./perquery < bench.out > & bench.out.perquery |
2.0.7 よりも前の 新 glibc2 を走らせていますね。ライブラリをアップ デートして下さい。
(sgml conversion, y.senda, ysenda@pop01.odn.ne.jp, 2001/09)