VHANGUP
Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 2007-07-26
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名前
vhangup - 現在の tty を仮想的に (virtualy) ハングアップ (hangup) させる
 
書式
#include <unistd.h>
int vhangup(void);
glibc 向けの機能検査マクロの要件
(feature_test_macros(7)
参照):
vhangup():
_BSD_SOURCE || (_XOPEN_SOURCE && _XOPEN_SOURCE < 500)
 
説明
vhangup()
は現在の端末 (terminal) でハングアップをシミュレートする。
このコールは他のユーザーがログインした時に綺麗 (clean) な tty を
得ることができるよう手配する。
 
返り値
成功した場合は 0 が返される。エラーの場合は -1 が返され、
errno
が適切に設定される。
 
エラー
- EPERM
- 
呼び出し元プロセスに
vhangup()
を呼び出すための十分な特権がない。
CAP_SYS_TTY_CONFIG
ケーパビリティ (capability) が必要である。
準拠
このコールは Linux 特有であり、移植を意図したプログラムで
使用してはいけない。
 
関連項目
capabilities(7),
init(8)
 Index
- 名前
- 
- 書式
- 
- 説明
- 
- 返り値
- 
- エラー
- 
- 準拠
- 
- 関連項目
- 
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Time: 03:27:01 GMT, April 25, 2010