MKLOST+FOUND
Section: Maintenance Commands (8)
Updated: May 2006
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名前
mklost+found - マウントされている Linux 第 2 拡張ファイルシステムに
lost+found ディレクトリを作成する
 
書式
mklost+found
 
説明
mklost+found
は、Linux 第 2 拡張ファイルシステム上にある現在のディレクトリに
lost+found
ディレクトリを作成するために用いられる。
通常それぞれのファイルシステムのルートディレクトリには
lost+found
ディレクトリがおかれる。
mklost+found
はディスクブロックをディレクトリに前もって割り当てる。
これによって、
e2sfsck(8)
がファイルシステム回復のために起動されたとき、
unlink された多数のファイルを保存するためのブロックを
ファイルシステムに割り当てる必要がなくなる。
したがって
e2fsck
がファイルシステムの回復の最中にデータブロックを割り当てなくても良くなる。
 
オプション
ない。
 
著者
mklost+found
は Remy Card <Remy.Card@linux.org> によって作成された。
現在は Theodore Ts'o <tytso@alum.mit.edu> によってメンテナンスされている。
 
バグ
ない :-)
 
入手方法
mklost+found
は e2fsprogs パッケージの一部であり、
http://e2fsprogs.sourceforge.net から入手できる。
 
関連項目
e2fsck(8),
mke2fs(8)
 Index
- 名前
- 
- 書式
- 
- 説明
- 
- オプション
- 
- 著者
- 
- バグ
- 
- 入手方法
- 
- 関連項目
- 
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Time: 03:27:07 GMT, April 25, 2010