この文書は筆者の Web サイトに置いてあります。
html ファイルは送らないで! せっかくいただいても、それでは手の打ちようがありません。むしろ sgml ソースに基づいたパッチを送っていただければ幸いです。その場合は、Font-HOWTO.sgml を修正して Font-HOWTO.sgml.new という名前で保存し、以下のように diff プログラムを実行してから、パッチをお送りください。
diff -u Font-HOWTO.sgml Font-HOWTO.sgml.new |
本バージョンは 2002 年 7 月 10 日(水)20:05:15(東部夏時間)に更新されています。最新版は上記の Web サイトで入手してください。
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本文書はいかなる形式であれ自由に複製および配布(販売・譲渡)していただいて結構です。修正内容やコメントは文書の管理担当者に送付していただきたいところですが、それも義務ではありません。派生文書の作成および配布は、以下の条件を満たしていれば認められます。
LDP(Linux Documentation Project)ないし同様の組織に宛てて(sgml のように適切な形式の)派生文書を送付し、インターネットで閲覧できるようにすること。LDP に送付しない場合は、文書のありかを LDP に通知すること。
本文書と同じライセンス、もしくは GPL を派生文書に適用すること。また、著作権に関する条項を付し、少なくとも適用されるライセンスを明記すること。
過去の執筆者および主要な貢献者の功績をしかるべく記載すること。
翻訳以外の派生文書を作成しようと考えている方は、企画内容について現在の管理担当者にご相談ください。
ここは手短にやっつけましょう (-; この文書の目的は、過去のフォント関連文書がカバーしていない巨大な穴を埋めることです。これまでにも Linux のフォントを題材とする文書は散見されましたが、総合的なものはひとつも見当たらず、割と狭く焦点を絞ったものばかりという感がありました。そこで本文書は、フォントの扱いという問題に画期的なアプローチをかけてみせるのではなく(目新しいネタも盛りこんではありますが)、あらゆる Linux のフォント問題に対処する際の糸口となるよう、幅広い情報を取りまとめることに主眼を置いています。
数々の有益なアドバイスをくれた Rod Smith には特に感謝。彼は pfm2afm のバグを修正してくれた人物でもあります。また、参考資料として重宝した Font Deuglification HOWTO の著者 Doug Holland、StarOffice を理解するのに役立った文書の著者 John McLaughlin、さまざまなアドバイスや建設的なコメントをくれた Linux コミュニティのみなさんにも謝意を表します。