1. はじめに

1.1. 本文書のありか

この文書は筆者の Web サイトに置いてあります。

1.2. 内容・誤字の修正に関するフィードバック

html ファイルは送らないで! せっかくいただいても、それでは手の打ちようがありません。むしろ sgml ソースに基づいたパッチを送っていただければ幸いです。その場合は、Font-HOWTO.sgml を修正して Font-HOWTO.sgml.new という名前で保存し、以下のように diff プログラムを実行してから、パッチをお送りください。
	diff -u Font-HOWTO.sgml Font-HOWTO.sgml.new
これなら納得のいく修正はすぐさま簡単に反映できます。また、変更箇所をざっとチェックして、納得がいくかどうか判断するのも簡単です。

1.3. 最終更新

本バージョンは 2002 年 7 月 10 日(水)20:05:15(東部夏時間)に更新されています。最新版は上記の Web サイトで入手してください。

1.4. 著作権

Copyright (c) 2000-2002 by Donovan Rebbechi

本文書はいかなる形式であれ自由に複製および配布(販売・譲渡)していただいて結構です。修正内容やコメントは文書の管理担当者に送付していただきたいところですが、それも義務ではありません。派生文書の作成および配布は、以下の条件を満たしていれば認められます。

翻訳以外の派生文書を作成しようと考えている方は、企画内容について現在の管理担当者にご相談ください。

1.5. 本文書の狙い

ここは手短にやっつけましょう (-; この文書の目的は、過去のフォント関連文書がカバーしていない巨大な穴を埋めることです。これまでにも Linux のフォントを題材とする文書は散見されましたが、総合的なものはひとつも見当たらず、割と狭く焦点を絞ったものばかりという感がありました。そこで本文書は、フォントの扱いという問題に画期的なアプローチをかけてみせるのではなく(目新しいネタも盛りこんではありますが)、あらゆる Linux のフォント問題に対処する際の糸口となるよう、幅広い情報を取りまとめることに主眼を置いています。

1.6. 謝辞

数々の有益なアドバイスをくれた Rod Smith には特に感謝。彼は pfm2afm のバグを修正してくれた人物でもあります。また、参考資料として重宝した Font Deuglification HOWTO の著者 Doug Holland、StarOffice を理解するのに役立った文書の著者 John McLaughlin、さまざまなアドバイスや建設的なコメントをくれた Linux コミュニティのみなさんにも謝意を表します。