このリストは利用できるグラフィックカードです。
ディスプレイまたはシリアルコンソールに文字を出力するため PROM を使うオ プションがあります。
また http://c3-a.snvl1.sfba.home.com/Framebuffer.html で、Sparc Frame Buffer FAQ を見てください。
make config で、promcon
と(または) fbcon
をコンパイルするか
どうかを選択しなければいけません。両方を選択できますが、そうするなら、
デバイスを選択するためカーネルフラッグを設定しなければいけません。設定
していないと、通常は、fbcon
が優先されます。promcon
が選択されて
いないと、起動時に、 dummycon
がデフォルトになります。
promcon
が選択されると、これをデバイスに使います。一度起動されて
しまうと、fbcon
が組み込まれ、カーネルはフレームバッファを探り、
fbcon
を使います。フレームバッファデバイスがないと、 promcon
をデフォルトにします。
カーネルオプションです。
video=sbus:options where options is a comma separated list: nomargins sets margins to 0,0 margins=12x24 sets margins to 12,24 (default is computed from resolution) off don't probe for any SBus/UPA framebuffers font=SUN12x22 use a specific font
たとえば、
video=sbus:nomargins,font=SUN12x22で起動する と、96x40 のテキスト解像度で素早くテキストコンソールを与え、Solaris コ ンソールによく似ていますが、色と仮想ターミナルはインテルプラットホーム に似ています。
SUN12x22
フォントを使いたいなら、make config (fontwidth != 8
option が無効になっている)で、これを有効にしなければいけません。高速化
されたフレームバッファは 1 から 16 ピクセルの間でフォント幅をサポート
できますが、dumb frame buffers は4、 8、12 と 16 ピクセルフォント幅を
サポートするだけです。
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