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13. ARM プラットホームでフレームバッファデバイスを使う

13.1 Netwinders

Netwinders ( Netwinders は尊敬すべき British プロセッサの ARM SA110 RISC チップを使っています)に関しては、2.0.x のカーネルと 2.2.x カーネ ル用の二種類の Cyber2000 フレームバッファドライバがあります。有効にする ためにとても素直なもので、両方のカーネルでこのドライバを使うことができ ますが、古い版のものは depth と解像度(blech)に関してはコードが古くなっ ていますが、より新しい カーネル 2.2.x ではもっと柔軟になっているという ニュースがあります。 しかし、現在のところまだ開発中です。これを動かすためにはカーネルソースの ARM port に付属している文書を読むことです。

Netwinders は VGA 互換チップセットを使っていますが、 不運にもどれもまだ vgafb を持っていません。 どなたが [私に NetWinder をプレゼントしてくださるなら遊んでみたいのですが]

13.2 Acorn Archimedes

Acorns は Linux 1.9.x 以降いつもフレームバッファサポートをしてきました。 しかし、2.2.x で、Acornfb ドライバは 2.1.x カーネルの開発中に汎用のフ レームバッファインターフェースが変更されたので全体的に新しくなっていま す。以前のように、ドライバをアクティブにするのはとても簡単で depth と 解像度を設定します。

13.3 その他の ARM ポート類 (SA 7110s など)

驚いたことに、Psion 5 と Geofox のフレームバッファドライバはもうすでに あります。ペンギンをちゃんと表示すると言われてきました。[どなたか Psion 5 を私に提供してくださいませんか。 ]


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