4.3. ビッグエンディアン

ソース自体はビッグエンディアンのマシンでビルドして動かせるようになっているはずですが、私は実際にそうやって使っているという報告を受けたことがありません。 実際に動くかどうかについて関心があります。 多分 IrDA ドングルのようなものが、テストするために必要になるでしょう。

i386 と alpha はリトルエンディアンです。arm は選択できます (但し、NetWinder はリトルエンディアンに固定されています)。m68k、sparc と PowerPC はビッグエンディアンです。MIPS は選択できます。はっきりしない場合は /usr/src/linux/asm/byteorder.h を見て、そこに linux/byteorder/big_endian.h が含まれているか、 linux/byteorder/little_endian.h が含まれているかを見てください [1]

Notes

[1]

訳注: MIPS はブート時に選択でき、Linux では両方あります。SGI 系と HardHat の Linux はビッグ、DECstation と Cobalt Cube はリトルです。 Debian 3.0 のディストリビューションは両方があります。 その他は MIPS-HOWTO を見てください。