5.4. 赤外線光源を見えるようにする

 

What you don't see gets you. 見えなかったとおりのもので、はまってしまった (What you see is what you gets のもじり)

  不詳

IrDA 対応のプリンタを持っているなら、電話をそれに向ければ IR ポートのそばの LED が光ったり点滅したりするのが見られると思います。また、赤外線ポート付きの Palm オーガナイザを持っているなら、それを電話に向けてみてください。電話の IR ポートがディスカバリモードになっているなら Palm 側で "Waiting for Sender" ポップアップウィンドウが出るはずです。

Palm 用の IR 発光を測定する "IRMonitor" というプログラムがあります。 これは EuroCool か PilotZone で手に入ります。このプログラムを実行して、 赤外線ビームが出ていると思われるポートの方向に Palm を向けます。 もしそのポートから発光しているなら、IrMonitor のスクロールグラフ上の波としてみることができるはずです。 赤外線で遊んだり、実用で使ったりしようとする人には、このプログラムを強くお勧めします。

赤外線を検出するにはビデオカメラも使えます。 但し、私はこれについては確認できていません。

この節の記述の殆どは "The Armadillo with the Mask" さんによる Linux/IrDA メーリングリストへの投稿からとりました。