この文書はローカルなマシンと (ローカルエリアネットワーク内および
インターネット越しの) 他ノードとの間のメールメッセージのやりとりは扱いません。
このやりとりはメッセージトランスファエージェント (MTA)、つまり
sendmail
http://www.sendmail.org、qmail
http://www.qmail.org、exim
http://www.exim.org、smail
ftp://ftp.planix.com/pub/Smail といったものによって実行されるはずです。
この文書の中ではこうした外部へのメッセージ送受信の手段はすでに備えられており、
正常に動作していることを前提としています。メッセージを送ったりメールを
読んだりできるかどうかは、自分のコンピュータのコマンドラインから mail
コマンドを次のように入力し、
$ mail -s <題名> <ユーザ名@ドメイン.net>
ここに文章を書き、半角の点だけの行を次に打って終わります
.
メールの読み書きが出来るならば、 なんらかの種類の MTA が既にインストールされていて、メッセージを転送できる ようになっているはずです。そうでなければ、文書を読んで設定するという 方法もあり、smail のマニュアル
$ man smail
またはお手持ちの MTA と fetchmail のマニュアル
$ man fetchmail
あるいは、それらのプログラムに言及している同様の文書を読んで設定してください。