高レベルのドライバは、デバイスの論理クラス(例えばディスク)において、OS インタフェースのカーネル側を管理します。また高レベルのドライバは、 カーネルメモリや SCSI コマンド構造といった、カーネルや SCSI サブシステム のリソース管理も担当しています。 ユーザ空間で動くアプリケーションは、スペシャルファイル(ブロックもしくは キャラクタ)をオープンし、これらのドライバにアクセスします。このスペシャル ファイルは、通常 /dev ディレクトリツリーにあります。