今後のリリースで、追加/改良/フィックスしたいこと:
8bpp 以外 (4/10/12 bpp)のマルチビットフォーマットのサポート
【訳注】: 8bpp は、8 bits per pixel 即ち、256色。 4bpp は、16 色。10 bpp は、1024 色。12 bpp は、4096 色。
スキャンフレームと原稿長の単位をインチ以外 (cm, mm, point, pixel)も使える ような仕様にする
内部フレームサイズの設定単位としてピクセルをサポートする (スキャンフレームの仕様は、現在あまり精密ではなく、特に FIX_FRAMESIZE は 1 にセットする必要がある)
ADF (automatic document feeder:自動給紙装置) のサポートを追加する
ユーザ定義のハーフトーンパターンのダウンロードをサポートする
R, G, B の各チャネル毎に、異なるコントラスト/露出時間/シャドウ/中間調 /ハイライト/輝度の設定をできるようにする
デジタル輝度調整に負の値を設定すると非常に奇妙な結果になる
コマンドラインスイッチで、オプションファイルの指定をできるようにする
先にキャリブレーションせずにスキャンしたとき SCSI バスがロックアップするのを フィックスする。 (不可能なら、ダミースキャンするスイッチを付加する。即ち強制的にキャリブレー ションさせるために、即時 START SCAN し、続いて STOP SCAN する)
スキャナデバイスの自動検出を付加する(たぶん、/proc/scsi/scsi を通して)
ネガティブスキャン用の "-n" スイッチのフィックスにトライ する。( 35t では動作しない) (現在は INVERT_USING_GAMMA オプションでできる)
lut_download() 関数の戻り値をチェックする
E6 では、青の値が正しくない
ソフトウェア補間/推論、特に拡張解像度スキャンを追加する (このモードでは垂直方向に画像の伸長処理をする)
ガンマテーブルのファイルを作るためのシンプルなツールを作る: スキャナと共に供給されるテスト画像で使用されるキャリブレーションツールに なるかもしれない(遠い、遠い先のこと...)