Appendix C. ドキュメントのライセンスについて

 

この勅書の写しは各州で国の定めとして全国民に公示され、人々はその日に備えた。

 旧約聖書 エステル記 3 章 14 節(NIV)

このドキュメントは David A. Wheeler が著作権を保持しています (Copyright (C) 1999-2000 David A. Wheeler)。 GNU General Public License (GPL) にもとづき、複製と再配布および修正を許可 しています。 バージョン 1.1 以上は、Free Software Foundation で出版してしています。 変更不可部分は「著者について」で、表紙と裏表紙のテキストはありません。 ライセンスのコピーは下記の Appendix D にあります。

これらの条件では他の Web サイトがミラーしても良いことになっていますが、 下記の条件に必ず従ってください。

最初の 2 点は主に、繰り返し昔あった間違いを聞かれるのを防ぐためです。 1 年も前に修正した間違いについて聞かれるのは困り物です。ドキュメント正しく ミラーしていないからといった理由で。 マスターのサイトにリンクを張れば、ユーザはミラーが最新かどうかを確認 できます。 私は強固なセキュリティを必要としているサイトの問題に過敏なので、インター ネットに普通に接続する危険を犯せません。同じような状況ならば、他の妥協点 を見つけるようにしてください。そして時には媒体を運んで、環境を更新して ください。

このライセンスではドキュメントは修正可能です。しかし書いたものはあなたのもの (つまり盗用)とは主張できません。修正したバージョンがオリジナルの作品と同じ であると主張もできません。 作品を修正しても、作品すべての著作権は移動しません。 これは著作権関連の法律がいう「パブリック・ドメイン」な作品ではありません。 ライセンスについての詳細は Appendix D を参照してください。 ライセンスが何を許しているか疑問があるなら、私に連絡してください。 あなたが行った変更をとりまとめの元締め(現在は David A. Wheeler 氏)に送れば、 たいていその変更は他の変更とともに原本に反映されます。

とは言ったものの、私は法律家ではありません。著作権の法律では、作品の構成 要素として問題にならない程小さいものに対しては、著作権を認めていない、 というのが私の著者としての立場です(たとえば、「私は B フラットと B フラット・マイナーのコードの権利をすべて持っている」)。本物のプログラムと 比較すると、取るに足らない言葉の断片は、わずかな大きさという意味では同じ です。 私はこれまで、他の人が書いたコードには、それが小さくともを感謝を表すること に努めてきました。 それでも皆さんの中には、このコードの法的な位置づけが気になるなる方も いらっしゃると思います。そこで、皆さんがこのコードを皆さんのソフトウェア で利用できることをはっきりさせたいと思います。 したがって、このドキュメントに直接書かれているコードの些細な断片は、 「MIT ライセンス」の元でリリースします。法的に恐れるほどの制約がないことを 保証します。

  Source code in this book not otherwise identified is
  Copyright (c) 1999-2001 David A. Wheeler.

  Permission is hereby granted, free of charge, to any person
  obtaining a copy of the source code in this book not
  otherwise identified (the "Software"), to deal in the
  Software without restriction, including without limitation
  the rights to use, copy, modify, merge, publish, distribute,
  sublicense, and/or sell copies of the Software, and to
  permit persons to whom the Software is furnished to do so,
  subject to the following conditions:

  The above copyright notice and this permission notice shall be
  included in all copies or substantial portions of the Software.

  THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND,
  EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE
  WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR
  PURPOSE AND NONINFRINGEMENT.
  IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE
  LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY,
  WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE,
  ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE
  OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.
【訳註:各種オープンソース系のライセンスは、
http://www.opensource.org
 が参考になります。OSG-JP
 もありますが、まだ MIT ライセンスは翻訳されていません】