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7. VIA VP2 とそのファミリーのチップセット

このコントローラもパッチの当たっていないカーネルでも自動認識され、 少なくとも EIDE モードでは動作します。 しかし、これらのチップセットのどれかをお使いでしたら、 パッチを当ててみてください。 ハードディスクのもつ性能をより引き出すことができるようになるだけでなく、 あのうっとうしい "unknown PCI device" というメッセージからも 解放されるようになります。

パッチの1つは、 http://www.ipass.net/~prefect/ で入手できます。これは、 FIC PA-2007 と PA-2011 マザーボードで採用されている、VIA VP2/97という チップセット用のものですが、それ以外の(VPx のファミリーの)チップセット でも、ものによっては動作します。なお、VIA VP3 という新しいチップセット については、このパッチで動作したとの報告があります。選択肢が増えましたね。

注意点は、このパッチがサポートするのはバスマスタモードのみで、全ての UDMA の機能がサポートされるわけではありません。しかしそれでも単なる EIDE モードよりは有用です。バスマスタ DMA を有効にする方法については、 パッチの置かれているサイトにある指示にしたがってください。

そして、UDMA の機能を完全にサポートした別のパッチが http://www.pyreneesweb.com/Udma/udma.html, から入手できます。 このパッチは、VIA VT82C586B 用に書かれたものですが、VP2, VX3, VPX, P6, AGP Apollo といったチップセットでも動作するはずです。インストールおよび UDMA を有効にするための手順は、上記の場所にありますのでそれに従って ください。なお、あなたのマザーボードが潜在的に互換性の問題を持っているかも しれません。失っては困るデータは全てバックアップをとってから作業を行う ようにしてください。ただし、一度動いてしまえば、あとは何の問題も起きない はずです。

VP1 チップセットについては、これらのパッチでうまく動作するかどうかは 不明です。 しかし、少なくとも UDMA 汎用 パッチでは サポートされています。


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