(Lee Monamy が教えてくれました)
ELO タッチスクリーン用の、XF86Config-4設定例
Section "InputDevice" Identifier "ELO touchscreen" Driver "elographics" Option "Device" "/dev/ttyS0" Option "MinimumXPosition" "300" Option "MaximumXPosition" "3700" Option "MinimumYPosition" "300" Option "MaximumYPosition" "3700" Option "UntouchDelay" "10" Option "ReportDelay" "10" Option "SendCoreEvents" "yes" EndSection
この設定とバージョン 3 の設定で注目すべき違いは、デバイスを指定するという ことです。ポート「ではないんです」。そうしないとエラーが起きます。 また バージョン 3 の AlwaysCore は SendCoreEvents に置き換わりました。
また、X で次のようなメッセージが出ても、ServerLayout のセクションに
追加しなければなりません。
"(II) XINPUT: Adding extended input device "TOUCHSCREEN" (type:
Elographics Touch Screen)"
Section "ServerLayout" Identifier "Default Layout" Screen "Default Screen" InputDevice "Generic Keyboard" ... InputDevice "ELO touchscreen" EndSection
これは Dirk Mueller が教えてくれました。 (Microtouch SMT3 シリーズ用です)
Section "InputDevice" Identifier "MicroTouchFinger" Driver "mutouch" Option "Type" "finger" Option "Device" "/dev/ttyS0" Option "ScreenNo" "0" Option "MinimumXPosition" "0" Option "MaximumXPosition" "16383" Option "MinimumYPosition" "0" Option "MaximumYPosition" "16383" EndSection
"Type" オプションは "finger" でもいいし、"stylus" でもかまいません。 Microtouch 社は 3M-Touch 社が買収したので、情報は次のサイトにあります。 http://www.3M.com/3MTouchSystems/downloads/legacy.jhtml#Linux
Wong Yeow Sen によれば、XFree86 のバージョン 4.2 で設定オプション名が 変わりました(少なくとも RedHat 7.3 ではそうです)。自分の測定値が 解析されないようなら、次の方法を試してみて下さい。
... Option "MinX" "100" Option "MaxX" "4000" Option "MinY" "100" Option "MaxY" "4000" ...