この文書の著作権は Peter Jay Salzman <p@dirac.org> にあります。 次の段落の但し書きに指定する場合を除いて オープンソフトウェアライセンス (OSL) バージョン 1.1 に基づく複写、配布、改変は許諾済みです。私としては許諾条項を含む HOWTO は嫌いです−そのような HOWTO は「紙の無駄」です。OSL については http://opensource.org/licenses/osl-1.1.txtを参照してください。
この HOWTO の派生物を製作したり商用目的で刊行する場合は、まず私に連絡してもらえるとありがたく思いますし、最新のバージョンをお渡しできます。あなたが作った何らかの成果物のコピーであれ、ほうれん草、ガーリック、マッシュルーム、フェタチーズとアーティチョークののったピザであれ大歓迎ですよ。
最初はjigdo の作者の Richard Atterer に jigdo を生み出したことについて感謝するつもりだけでした。Debian の ISO イメージを他の方法で取得したことのある人であれば誰でもそうしたでしょう。しかし私は更に Richard に更に感謝すべきです。この HOWTO は、私自身が jigdo を使った経験をウェブページに掲載したことから始まりましたが、Richard は私宛の電子メールに時間をとってくださり、多数の修正をしていただき、jigdo に関する私の疑問に明快に答えてくださいました。以来、Richard は私の文書を何度も読み返してくださっています。Richard は開発者として自分の作品だけでなく、それを使う人にも関心を寄せています。悲しいかな現在の世知辛い世の中では貴重な存在となりつつありますが。Richard 、ありがとう!
更に Conrad Wood, Elcio Mello と Marcelo Ramos, Yufeng Wang, Tsukasa Yamaguchi がこの mini-HOWTO を翻訳してくれたことにも感謝します。私の文書が時間と労力を割くに値すると認めてくださったことは光栄です。ありがとう!
この文書を作成するに当たっては読みやすい文書を作成するようにかなり注意を払いました。mini-HOWTO を書くにはかなり時間がかかりますが、読んでも理解できない程度の完成度で投げ出すのなら労力を投じはしなかったでしょう。コメントや修正、提案―例えそれが文書のスタイルに関するものであっても遠慮なく私に電子メールで連絡してください。博士号論文や No Starch Press 社から刊行する GDB/DDD のデバッグに関する書籍の執筆に忙殺されていない限り、この mini-HOWTO に関する電子メールに対して全てお返事を差し上げるように努めます。
Conrad Wood <cnw@conradwood.net> がドイツ語に翻訳しています。
Elcio Mello <mello@ajato.com.br> がポルトガル語に翻訳しています。
Marcelo Ramos <mramos@montevideo.com.uy> がスペイン語に翻訳しています。
Yufeng Wang <ipzh@163.net> が中国語に翻訳していて http://www.wangyf.com/linux/debian-jigdo-mini-howto.html から入手できます。
Tsukasa Yamaguchi <tyamagch@bd.mbn.or.jp> が日本語に翻訳していて http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Debian-Jigdoから入手できます。
翻訳済みのものは全て http://www.dirac.org/linux/debian/jigdo から入手可能です。Section 6.3 を参照してください。この mini-HOWTO を他の言語に翻訳しようとする人は私 <p@dirac.org> に連絡してください。
英語で書かれた確定版は The Linux Documentation Project: http://tldp.org/docs.html の mini-HOWTO セクションにあります。「最新 (bleeding edge) 」版の進行状況を知りたければ http://www.dirac.org/linux/debian で確認してください。