この process ボックスは、クラスタでプロセスを走らせ、それを管理するのに非常に 便利です。
各クラスタノードにインストールする必要があります。プロセスリストは何処で何が動いているのか全体を把握できます。 二番目のカラムは、各プロセスの openMosix のノード ID です。 0 はローカルを指し、0 以外の値はリモートのノードを表します。マイグレートした プロセスは緑のアイコンで印が付き、移動できないプロセスには錠印が付きます。
一覧にあるプロセスをダブルクリックすると、migrator-window がポップアップして マイグレートするプロセスなどを管理できます。 また、リモートプロセスをマイグレートさせたり、そのプロセスに SIGSTOP や SIGCONT を送ったり、「renice」させたりできます。
「manage procs from remote」ボタンをクリックすると新しいウインドウ (remote-procs ウインドウ)が出て、現在このホストにマイグレートされたプロセスを 表示します。