このたび Webmastersでは, オライリー・ジャパン 様の新刊書籍,
『オープンソースソフトウェア - 彼らはいかにしてビジネススタンダードになったか』
のレビュー記事の執筆者を募集いたします.
第 20 回ブックレビューの募集は終了いたしました. ありがとうございました.
この書籍は オライリー・ジャパン 様のご厚意により, レビュー記事の公開を前提としまして, ブックレビューコーナーにご献本いただけることになったものです.
レビューアとなった方には, オライリー・ジャパン 様 からこの書籍が送られます. 読み終わりましたところで 1000〜2000 字程度のレビュー記事をまとめ, メールで送付していただきます. 記事の〆切は 8 月末頃とする予定です.
『オープンソースソフトウェア』は 4 冊を 献本していただけることになっております. レビューアは, Webmasters メンバーにて選考ならびに抽選の上, 決定させていただきます.
レビューアとなった方には, Webmasters より確認のメールをもってご案内させていただきます.
オライリー・ジャパン 様から書籍をお送りしていただく関係上, レビューアになられた方には, 必ず記事をいただけますようお願いいたします.
今回よりブックレビューコーナーでは, 基本的に実名での記事公開を前提とさせていただきます. 匿名での記事公開を希望される方は, 申し訳ありませんが申し込みをご遠慮ください.
上記にご理解をいただいた上でレビューを希望される方は, メールで申し込みをお願いします.
Subject: book review Opensource Software
以下にレビュー対象書籍の紹介文を添付します. 書籍の紹介は, オライリー・ジャパン様のページ でも見ることができます.
書籍名;オープンソースソフトウェア ー彼らはいかにしてビジネススタンダードになったか 原書名:「Open Sources-Voices from the Open Source Revolution」(1999年1月発行) 編 者:Chris DiBona、Sam Ockman、Mark Stone 著 者:Brian Behlendorf(Apache)、 Scott Bradner(IETF) Jim Hamerly(Netscape) Kirk McKusick(BSD UNIX) Tim O'Reilly(O'Reilly & Associates, Inc.) Tom Paquin(mozilla.org) Bruce Perens(Open Source Initiative) Eric Raymond(Open Source Initiative) Richard Stallman(FSF、GNU、GPL) Michael Tiemann(Cygnus Solutions) Linus Torvalds(Linux) Paul Vixie(BIND) Larry Wall(Perl) Bob Young(Red Hat) 訳 者:倉骨 彰 定 価:1,900円 版 型:四六判 ペ ー ジ数:506ページ 本書の概要 本書はオープンソース運動に関係する組織、団体、代表的なソフトウェアの開発 者などたちが、それぞれの立場、論点からオープンソースについての考察をした り、各自の組織や運動の意味、背景、ビジネスとの関わり、各ソフトウェアの開 発経緯や開発秘話などを、一部は技術論文、あるいはビジネス論文、また一部は エッセイとしてまとめたアンソロジーである。 技術者ならぜひ読んでおきたい本だが、それ以上に営業、マーケティング、プロ ジェクトリーダーや管理職、企業のトップにも読んでほしい1冊である。 一見、ビジネスと無縁の記事に見えても、それらすべてにビジネスチャンスが隠 れており、示唆にも富んでいる。