ここでは, 各種プロジェクトについて記します. プロジェクトはメーリングリスト (ML) によって 進められている場合が多いので, 入会方法をあわせて紹介しています. 入会する前には,各グループが作成 している Web page などを参考にして下さい.
日本 Linux 協会の各部会については http://jla.linux.or.jp/ をご覧ください.
Doc-CD プロジェクトは, 各種 ML に投稿されたメールや JF, JM で作成されたドキュメントを, 検索手段とともに CD にプレスして流通させ, 国内の Linux ユーザーにこれらの情報を活用してもらうことを目的としています.
1998 年に JLUG (Japan Linux Users Group) の有志によりプロジェクトがスタートし, 現在は日本 Linux 協会の一部会として活動しています. 詳しくは JLA Doc-CD 部会について をご覧ください.
JF (Japanese FAQ) は Linux に関する FAQ や文書の翻訳・執筆・配布を行っているプロジェクトです. 詳しい活動内容については, 本サイト Linux 関連のドキュメント のページや, JF の Linux JF Project って何? のページをご覧下さい.
JF の作業は JF-ML で行われています. 参加したい方は JF-ML のページを参照の上, ご自分で登録を行ってください.
JM プロジェクトは Linux で用いられる ソフトウェアのマニュアルページを翻訳・編集して, 閲覧環境とともに配布することを目的としています. Linux 関連のドキュメント のページにも JM に関する記述があります.
JM の活動は jman-ML によって行われています. 連絡先は JM@linux.or.jp です. また ML に参加したい方は JM-ctl@linux.or.jp 宛に, 本文を "guide" としたメールを送って下さい. 折り返し, 参加方法などを記したガイドが送られます.
X Window System に含まれるマニュアルページに関しては, JM プロジェクトと FreeBSD jpman プロジェクトを母体として生まれた X Japanese Documentation Project というプロジェクトで作業が進んでいます.
Debian GNU/Linux というディストリビューション用の
日本語インストーラやソフトウェアを開発するプロジェクトです.
参加するためには, 本文に
subscribe LastName FirstName
と
書かれたメールを
debian-devel-ctl@debian.or.jp 宛に送って下さい.
折り返し説明のメールが届きますので, それをよく読んで登録してください.
サブプロジェクトとして Debian GNU/Linux用のドキュメントの
翻訳および執筆するための Japanese Debian Documentation Project
debian-doc ML と,
http://www.debian.org/
の翻訳およびhttp://www.debian.or.jp/
の維持を行なっている debian-www ML があります.
参加するためには, debian-devel MLと同じく本文
subscribe LastName FirstName
と
書かれたメールを、それぞれ
debian-doc-ctl@debian.or.jp (debian-doc ML の場合),
debian-www-ctl@debian.or.jp (debian-www ML の場合)
宛に送ってください.
折り返し説明のメールが届きますので, それをよく読んで登録してください.
Linux に関するソフトウェア情報を紹介する場所を作るプロジェクトです. 参加希望者は, おごちゃん (ogochan@linux.or.jp) に 参加希望のメールを送って下さい.
ビジネスで Linux を使いたい人を応援するプロジェクトです. 上司や顧客を説得するための資料作成, Linux を使ったシステム構築を行う上での技術的な情報交換等, ビジネスで Linux を活用するために必要とされる活動を幅広く行います.
Project BLUE の活動内容, メーリングリストの情報は, Project BLUE のページにあります.
世界中の計算機を総動員した暗号破りのコンテスト, RC5 Cracking Contest に, JLUG チームも参加しています. 自由になる計算機資源をお持ちの方, 是非参加をお願いします!
参加方法, メーリングリスト の情報は JLUG RC5 Cracking Effort のページから辿ることができます.
Linux Kernel をハックしようとしている, ないしはハックしたいと思っている方を対象に 日本語でドキュメントを整備しようというプロジェクトです. ひらメソッドに基づいてドキュメントは作られています. このプロジェクトのドキュメントは, 特定の構成 (IA32, NUMA, MP, SMT, PAE, PREEMPT ...,etc) を前提としています. コンテンツは GPLv2 として公開されます.
Linux の初心者から中級者を対象に企画された勉強会です. Linux という環境の活用に関する話題を中心に, 面白いアプリケーション, 関連する話題等を取りあげています.
勉強会終了後は希望者が集って懇親会を行っています. こちらは勉強会とは違う雰囲気での議論があれこれ行われています.
「組み込みハードウェア向けの ROM 化 Linux ディストリビューション 開発プロジェクト」です. コンパクトフラッシュを想定し, ディスク 5MB 〜 20MB, メモリ 32MB 程度で RT-Linux カーネルを採用. ML への参加方法もあります.