このたび Webmastersでは, オライリージャパン 様の新刊書籍,
『Apache拡張ガイド(上)サーバサイドプログラミング / (下) APIリファレンス』
ならびに,
『Linux日本語環境- 最適なシステム環境構築のための基礎と実践 -』
のレビュー記事の執筆者を募集いたします.
第41回ブックレビューの募集はすべて終了いたしました. (2000 年 9月 19日)
この書籍は オライリージャパン 様のご厚意により, レビュー記事の公開を前提としまして, ブックレビューコーナーにご献本いただけることになったものです.
レビューアとなった方には, オライリージャパン 様 からこの書籍が 送られます. 読み終わりましたところで 1000〜2000 字程度の レビュー記事をまとめ, メールで送付していただきます. 記事の〆切は 10 月上旬とする予定です.
書籍はそれぞれ 4 冊ずつを 献本していただけることになっております. レビューアは, Webmasters メンバーにて選考ならびに抽選の上, 決定させていただきます.
レビューアとなった方には, Webmasters より確認のメールをもってご案内させていただきます.
一人の方が両方(Apache 拡張ガイドと Linux 日本語環境)の書籍に 応募してもかまいません.
「Apache拡張ガイド」は, 上下巻をセットでレビューしていただきます. 上下巻いずれかのみを前提とした申し込みはご遠慮ください.
オライリージャパン 様から書籍をお送りしていただく関係上, レビューアになられた方には, 必ず記事をいただけますようお願いいたします.
ブックレビューコーナーでは, 基本的に実名での 記事公開を前提とさせていただきます. 匿名での記事公開を希望される方は、申し訳ありませんが 申し込みをご遠慮ください.
上記にご理解をいただいた上でレビューを希望される方は, メールで申し込みをお願いします.
Subject: book review Apache kakuchou guide
Subject: book review Linux nihongo kankyou
以下にレビュー対象書籍の紹介文を添付します.
書名:Apache拡張ガイド(上)サーバサイドプログラミング 著者:Lincoln Stein、Doug MacEachern 監訳:田辺 茂也 訳者:田和 勝 発行:2000年8月 ページ:552 価格:4,800円 主な内容 本書は、ApacheのサーバサイドプログラミングをPerlで実現するmod_perlの初の 本格的解説書です。 mod_perlの入手、インストール方法に始まり、モジュールのデバッグやアクセス 制御、データベース連携などの方法を、実例で解説しています。 また、Perl CGIのパフォーマンスを向上させる手法やエラー処理、ログ機能の強化など、 Webサイトの管理に必要な手法が紹介されています。 Apache APIを解説した下巻とともに、webプログラマの疑問に応える決定版です。 目次 監訳者まえがき まえがき 1章 Apacheによるサーバサイドプログラミング 2章 最初のモジュール 3章 ApacheモジュールのアーキテクチャとAPI 4章 コンテンツハンドラ 5章 状態の保存 6章 認証とアクセス許可 7章 その他のリクエストフェーズ 8章 Apacheコンフィギュレーションプロセスのカスタマイズ 付録A コア以外の標準モジュール 付録B mod_perlのビルドとインストール 索 引
書名:Apache拡張ガイド(下)APIリファレンス 著者:Lincoln Stein、Doug MacEachern 著 監訳:田辺 茂也 訳者:田和 勝 発行:2000年8月発行 ページ:312ページ 価格:3,200円 主な内容 本書では、業界標準となっているhttpサーバApacheのAPIを(C、Perlとも) 解説しています。 それぞれの言語の利用を想定した問題(例:メモリ管理やPerl CGIの性能 向上など)も取り上げており、Webサイト管理の現場で有用なリファレンス書です。 巻末のカードとともに検索性にも優れた1冊です。 目次 9章 Perl APIリファレンスガイド 10章 C APIリファレンスガイド I 11章 C APIリファレンスガイド II 付録C 複数ファイルのC APIモジュールのビルド 付録D CPANで入手できるApache::モジュール 付録E サードパーティ製Cモジュール 付録F HTML::Embperl . HTMLにPerlのコードを埋め込む 索 引
書名:Linux日本語環境- 最適なシステム環境構築のための基礎と実践 - 著者:山形浩生、Stephen J. Turnbull、Craig 小田、Robert J. Bickel 発行:2000年6月 ページ:376 価格:3,600円 主な内容 目的別に各種のソフトウェアについて日本語を使うための設定について広範かつ 詳細にカバーする一冊です。 Linuxで日本語を使う場合の注意点や考え方を踏まえて、各種ソフトウェアの入手、 インストール、設定、使い方、トラブルシューティングについて詳細に解説します。 また、日本語処理についても、エンコーディング、国際化の問題、実装の考え方、 規格の中身、今後の方向性まで、詳細に触れています。自分のニーズに適した 日本語(マルチリンガル)環境をつくるための選択肢と設定のノウハウを提供します。 目次 前書き 1章 Linuxと日本語 2章 文字集合とエンコーディング 3章 Linuxのパッケージとディストリビューション 4章 日本語ツール 5章 システム設定 6章 システムユーティリティ 7章 エディタ 8章 オフィス系ソフト 9章 ネットワーク環境 付録A トラブルシューティングのヒント 付録B .Xdefaultsと.Xresources 付録C localeの指定 付録D 参考文献 索引