このたび Webmastersでは, (株)毎日コミュニケーションズ 様の新刊書籍, 『Firebird 〜 オープンソースデータベースの導入と運用の実際』 ならびに 『eRuby 〜 テキスト埋め込み型Ruby』 のレビュー記事の執筆者を募集いたします.
第71回ブックレビューの募集は終了いたしました. ありがとうございました.
この書籍は 毎日コミュニケーションズ 様のご厚意により, レビュー記事の公開を前提としまして, ブックレビューコーナーにご献本いただけることになったものです.
レビューアとなった方には, 毎日コミュニケーションズ 様 からこの書籍が送られます. 読み終わりましたところで 1000〜2000 字程度のレビュー記事をまとめ, メールで送付していただきます. 記事の〆切は 2003 年 2 月中旬 とする予定です.
『Firebird 〜 オープンソースデータベースの導入と運用の実際』および 『eRuby 〜 テキスト埋め込み型Ruby』は 3〜4 冊を 献本していただけることになっております. レビューアは, Webmasters メンバーにて選考ならびに抽選の上, 決定させていただきます.
レビューアとなった方には, Webmasters より確認のメールをもってご案内させていただきます.
毎日コミュニケーションズ 様から書籍をお送りしていただく関係上, レビューアになられた方には, 必ず記事をいただけますようお願いいたします.
ブックレビューコーナーでは, 基本的に実名での 記事公開を前提とさせていただきます. 匿名での記事公開を希望される方は、申し訳ありませんが 申し込みをご遠慮ください.
上記にご理解をいただいた上でレビューを希望される方は, メールで申し込みをお願いします.
(『Firebird 〜 オープンソースデータベースの導入と運用の実際』に応募の場合)
Subject: book review Firebird
(『eRuby 〜 テキスト埋め込み型Ruby』に応募の場合)
Subject: book review eRuby
以下にレビュー対象書籍の紹介文を添付します. 書籍の紹介は, それぞれ 毎日コミュニケーションズ様の以下のページ
でも見ることができます.
『Firebird 〜 オープンソースデータベースの導入と運用の実際』 判型: B5変形判 448ページ、付録:CD-ROM1枚 著者:加藤大受 著 定価:3,800円+税(ISBN 4-8399-0889-3) 2002年12月15日 初版発行第1刷 Borland社の商用データベース「InterBase」をオープンソース化し、 InterBaseと完全互換を継承しつつ独自に進化した、第三のオープンソース データベースソフトウェア「Firebird」の初めての解説書です。インストール から、ミドルウェアの使い方、Webアプリケーションを使った実践的な運用方法 まで、InterBaseの第一人者である加藤大受氏が詳しく解説しています。 インストールについては、Windows/Linuxだけではなく、InterBaseが対応 していないFreeBSDやMac OS Xなどにも触れており、ほかではあまり触れられる ことのない、Python/ZopeやDelphi/Kylixからの接続方法についても説明して います。 また、Firebird 1.0とInterBase 6.0は、ほぼ互換であることから、InterBase の解説書としても使うことができます。付録には、コマンドラインツールや SQLコマンドの詳細な説明が掲載されているので、ハンディリファレンス としても活用できます。 ---------------------------------------------------------------------
『eRuby 〜 テキスト埋め込み型Ruby』 判型: B5変形判 342ページ、付録:CD-ROM1枚 著者:高井守 著 定価:2,700円+税(ISBN 4-8399-0884-2) 2002年11月15日 初版発行第1刷 「eRuby」は、まつもとゆきひろ氏が開発したオブジェクト指向スクリプト 言語「Ruby」をベースとした「文書埋め込み型スクリプト」です。PHPやASP、 JSPのように、ファイルにRubyを埋め込んでダイナミックコンテンツを 簡単・気軽に作成できます。つまり、eRubyを使えば、PHPの記述力とRubyの パワーの両方を享受できるわけです。さらに、eRubyはPHPと違い、単独の コマンドとして動作させることも可能なので、一風変わったフィルタとしても 使うことができます。 本書では、eRubyの2つの実装「eruby」と「ERb」について、Webサーバへの インストール方法から、JavaScriptと連携した高度な使い方まで、詳しく 紹介しています。 また、Ruby自体の知識がなくても読み進められるように書かれているので、 Rubyの入門書としても適しています。