以下にLinux Conference 2000にて受講した講座の内容を記述します。
[ファイル名]-[バージョン]-[リビジョン].[アーキテクト].rpm 例: samplefile という名前のアプリケーション、バージョンは2.0、リビジョ ン(RPM自体を作成するときのパッチ等適用後のリビジョンのこと)は2、アー キテクトはi386の場合: ・samplefile-2.0-2.i386.rpm
rpm -ivh [ファイル名]
rpm -Uvh [ファイル名]
rpm -e [ファイル名]
rpm -g [ファイル名]※注: ファイル名は全部入れなくても良い(samplefileのみのように)
rpm -gi [ファイル名]
rpm -gl [ファイル名]
rpm -ga [ファイル名]
rpm -gR [ファイル名]
rpm -g --changelog [ファイル名]
rpm -ivh [ファイル名]
rpm -Fvh [ファイル名]
/var/lib/rpmに入っている。
/usr/lib/redhat/BUILT ビルドした時のファイルが入る /usr/lib/redhat/SPEC rpmの設計目的ファイル /usr/lib/redhat/SRPM ソースrpmが入る /usr/lib/redhat/RPMS バイナリrpmが入る /usr/lib/redhat/SOURCES ソースファイルが置かれる
diff -ruN sample.orig/ sample/ > sample.patchで差分パッチを作成出来る
rpm2cpio [ファイル名].src.rpm | cpio -i *.specでSPECファイルを取り出せる。
Name:sample Version:1.2.3 Release:6.0r1 Copyright:Red Hat Inc. ←重要 Packager:Kunihiro Someya ←rpmパッケージ作成者 .... Source:[URL]Sample-1.2.3-6.0r1.tar.gz PreReq:Sample2 ←依存関係情報 Summary:[英語でパッケージの要約を記述] Summary(ja):[日本語で要約を記述] %description:aboutPackageNotice %description -l ja:[日本語で説明を書く] %prep 前順で %setup セットアップ情報 %patch パッチを当てる時に書く %built コンパイル手順 %install インストール手順 %clean インストールされるファイル名を列挙