マシンがどうにもならなくなり、 その復旧のためにファイルをアップロードしなければならない、 という筋書きはたくさんあります。 そういった筋書きのは多くは、 コンソールに使っているシリアルポートから、 ファイルをアップロードするのが唯一の手段です。
シリアルリンク上でファイルをあちこちに動かす方法には、 マイクロコンピューティング技術の長い歴史があります。 そこでこのセクションでは歴史を遡って、 掲示版システムという"先インターネット時代" によく使ったツールのベールをはがすことにします。