B.4. st の変更

インタフェースに変更はありません。Linux カーネル 2.2 では、ブート後に追加 できる最大テープ デバイス接続数が 3 に制限されていました。この制限は 無くなりました(先に述べた通り、テープデバイスの最大数は 32 個のまま)。

st ドライバの仲間である「osst」は、OnStream の初期モデルのテープドライブ を対象にしており、Linux カーネル 2.4 で追加されました。