JF Project では 1999 年 4 月から JF 文書および Web コンテンツを含めたすべての資源を バージョン管理システム CVS で維持することになりました。 現時点では主に Web コンテンツの自動更新作業と、 JF 文書の執筆・翻訳にかかわる共同作業の補助手段と利用しています。
CVS の導入は以下のようなメリットをもたらします:
一方 CVS に依存することは、CVS の利用方法を知らないメンバーの作業への 参加を阻害してしまうというデメリットも考えられます。また、CVS は作業者間 の意思疏通を図るための手段とはなりえません。 これらのデメリットは、 JF-ML や JF-gofer-ML でのコミュニケーションを密に行い、意見交換をきちんとすることである程度解 消できるものと思われます。CVS と ML をうまく使いわけて、それぞれのメリッ トを生かせる形で資源管理を進めていきたいと思います。
JF Project の CVS リポジトリは、あくまで JF の資源管理と執筆作業補助のために 用意されているもので、一般には非公開となっています。 リポジトリへのアクセスには、CVS 作業用アカウントを個別に発行しています。 アカウントの発行を希望されるメンバーの方は、JF-ML で宣言してください。 また、作業の円滑化を図るために JF-gofer-ML にも参加してください。
JF Project のリポジトリ管理に関する詳細は、リポジトリの admin/Greenroom ディレクトリに置かれている JF-committers と JF-CVS-README を参照してください。前者は CVS 操作方法に関わる基礎知識を、 後者は JF リポジトリに固有の情報を解説するもので、 committer にとっては必読の文書です。 (これらのファイルは Web コンテンツとしては一般に公開しておりません)