このたび Webmastersでは, (株)オーム社 様の新刊書籍,
のレビュー記事の執筆者を募集いたします.
第35回ブックレビューの募集は終了いたしました. ありがとうございました.
この書籍は(株)オーム社 様のご厚意により, レビュー記事の公開を前提としまして, ブックレビューコーナーにご献本いただけることになったものです.
レビューアとなった方には,(株)オーム社 様 からこの書籍が送られます. 読み終わりましたところで 1000〜2000 字程度のレビュー記事をまとめ, メールで送付していただきます. 記事の〆切は 6月中旬とする予定です.
『CVS - バージョン管理システム -』は 5 冊を 献本していただけることになっております. レビューアは, Webmasters メンバーにて選考ならびに抽選の上, 決定させていただきます.
レビューアとなった方には, Webmasters より確認のメールをもってご案内させていただきます.
(株)オーム社 様から書籍をお送りしていただく関係上, レビューアになられた方には, 必ず記事をいただけますようお願いいたします.
ブックレビューコーナーでは, 基本的に実名での 記事公開を前提とさせていただきます. 匿名での記事公開を希望される方は、申し訳ありませんが 申し込みをご遠慮ください.
上記にご理解をいただいた上でレビューを希望される方は, メールで申し込みをお願いします.
Subject: CVS
以下にレビュー対象書籍の紹介文を添付します.
---------------------------------------------------------------- 書名 CVS -バージョン管理システム- 原題 Open Source Development with CVS 著者 Karl Fogel(カール・フォーゲル) 監訳者 でびあんぐる 訳者 竹内里佳 発行 オーム社 体裁 B5変形判 368ページ 本体3800円 刊行 2000年5月25日(予定) 主な内容 CVS(Concurrent Versions System)は、ソフトウェアのバージョンを管理するためのシステムで、分散開発プロ ジェクトやドキュメント管理を強力に支援します。特に、ネットワーク上で多数の開 発者が共同作業を行うオープンソースプロジェクトでは必須とも言えるツールとなっ ており、実際にApache、GNOME、FreeBSDなどの大規模プロジェクトでCVSが使われて いることからも、その実力がうかがえます。 本書は、CVSの基本的な使い方から、ブランチの管理やCVSサーバーの構築・管理ま でをカバーしており、丁寧なチュートリアルと全機能の完全なリファレンスを提供し ます。さらに、CVSと関連の深いオープンソースソフトウェアの開発手法についても 、経験者の視点からノウハウを提供します。プログラマはもちろん、ドキュメントや ウェブコンテンツの管理を合理化したいと考えている人にとっても、本書はきっと役 に立つことでしょう。 なお、本書の原著者であるKarl Fogel氏は、CVSの保守を担当していたCyclic Softwareの創設者の一人であり、原著"Open Source Development with CVS"はオンライン書店でも高い評価を得ています。日本語版の監訳は、Debian Projectオフィシャルメンバーから成る「でびあんぐる」のメンバーにより行われま した。日本語版に関しては、日本語の文字コードに関する注意や、Windows環境でのC VS利用について、監訳者による追加説明がなされています。 章目次 第1章 オープンソース開発とCVSの関係 第2章 CVSの概要 第3章 オープンソースプロセス 第4章 CVSリポジトリ管理 第5章 分散開発の設計 第6章 CVSの高度な機能 第7章 ビルド、テスト、リリース 第8章 ヒントとトラブルシューティング 第9章 完全CVSリファレンス 第10章 CVSで使用できるサードパーティ製ツール 付録A 現在のCVSの保守と開発 付録B GNU General Public License 付録C Windows環境でのCVS ----------------------------------------------------------------