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Linux PPP HOWTO

Robert Hart, hartr@hedland.edu.au

v2.2, 25 August 1996

こじまみつひろ isle@st.rim.or.jp (1997/01/30)


この文書では Linux PC を PPP サーバに接続する方法、2 つのネットワーク を PPP でつなぐ方法、あなたの Linux マシンを PPP サーバにする方法につ いて説明します。

Copyright

The copyright of this document is retained by the author. Permission is granted to distribute the document by electronic means and on CDs provided that it is kept entirely in its original format. Permission is also granted to print a copy of this document for personal use.

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この文書の著作権は著者が保持しています。この著作権表示がそのまま残され る限り、どのような電気的な方法でも、あるいは CD を用いた再配布も許可し ます。また、個人な使用ならばこの文書をプリントアウトすることも認めます。

上記以外の方法によるこの文書の一部、あるいは全体の再配布は、著者が許可 しない限り禁止します。

配布

この文書はバージョンが新しくなるごとにcomp.os.linux.answersに投稿され ます。また、以下のURLからHTML版も入手可能です。

その他のフォーマット(SGML、ASCII、postscript、DVI)も Howtos - other formatsから入手できます。

sunsite.unc.edu はつねに高負荷状態になっていますのでお近くのミラーサイ ト(例えばftp.hitachi.co.jp)をご利用ください。

謝辞

この文書を準備するために多くの人々が助けてくれました。特に PPP そのも のについて教えてくれた Al Longyear(もちろん、この文書に間違いがあれば、 それは私の責任です)、Linux Howto のメンテナンス担当の Greg Hankins、 linuxdoc-sgml パッケージの設定を助けてくれた Daniel Berinson(締切に 3 日しかなかった時に)、文書のスタイルや内容、順序、論理、説明の明確さに ついて多くの助言を与えてくれた Debi Tackett(MaximumAccess.com)に感謝し ます。

私に e-mail でさまざまなコメントをくださった多くの方々にも感謝します。 他の HOWTO の著者同様、この文書が手助けとなった人々から感謝されること が我々の唯一の報酬であり、それで十分なのです。この文書を書くことで、私 を含めた全ての Linux ユーザーが負っている、私たちの大好きな OS を作り、 メンテナンスしてくれている人々に対する借りを少しでも返すことができれば、 と思っています。

1. イントロダクション

2. IP 番号

3. この文書の目的

4. この文書で扱うソフトウェアのバージョン

5. その他の有用/重要な文書

6. Linux カーネルの設定

7. Linux カーネルソースのインストール

8. ハードウェアについて

9. カーネルのコンパイル - Linux 1.2.13 の場合

10. PPP 接続をするために必要な情報

11. シリアルポートとそのスピードについてのメモ

12. モデムの設定

13. PPP とルート権限

14. PPP 接続用設定ファイル

15. /etc/resolv.conf ファイルの設定

16. PAP/CHAP の認証ファイル

17. PPP 接続を手動で起動

18. 接続を自動化するには - 接続用スクリプトの作り方

19. 接続スクリプトのテスト

20. PPP 接続の終了

21. デバッグ

22. 2 つのネットワークを PPP でつなぐには

23. 接続が確立した後、、

24. リンクの終了

25. LAN のルーティングに関わる問題

26. どうしようもないときに。

27. 接続がうまくいってから起きやすい問題

28. 動的な IP 番号でインターネットの各種サービスを使うには

29. PPP サーバの設定

30. PPP をヌルモデム(シリアル直結)で使うには


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